小野寺さんを熱く語る!
※この記事は大変強い主観の入った内容となっております。また、ネタバレを含みます。そして硬派なキャラであるリュウを使う者が書いたとは思えないような軟弱な文章です。心してご覧ください。
皆さんは「ニセコイ」という漫画作品を知っていますか。この記事は基本的にある程度知っている人向けに書きますが、知らない方のために軽く紹介。
10年前、一条楽は一人の少女と出会う。短い時間だったが、2人の間には幼いながらも愛情が芽生えていた。そして少女との別れの時、彼女は「ザクシャ イン ラブ Zawsze in love」(愛を永遠に)の言葉と共に楽に錠を渡し、「いつか私達が大きくなって再会したらこの『鍵』でその中の物を取り出すから、そしたら――結婚しよう」と約束する。
錠が開かないまま時が過ぎて10年後、高校生になった楽は転校生の少女・桐崎千棘と出会う。最悪な出会いの後、親のいいつけで「千棘と3年間、偽の恋人同士になってもらう」ことになり、驚愕する楽。こうして2人の「ニセコイ」生活が始まった。(Wikipediaより抜粋)
はい、こういう話です。週刊少年ジャンプで連載していたラブコメ作品です。連載期間は4年以上、単行本全25巻は今までのジャンプのラブコメ作品で最長です。「いちご100%」や「ToLoveる」などの有名どころよりも長いとはすごいですね。
で、そのニセコイの主人公がこちら
え?画像の選出がおかしいって?何のことやら(すっとぼけ)
彼がなぜ泣いているかを読んだことのない方に説明しておきましょう。屑だからです(後で説明します)。
次に、あらすじにもあるヒロインの桐崎千棘さんがこちら
すみません間違えました。
はいこの子ですね。金髪ロングで赤いリボンがトレードマーク、成績優秀で運動神経も抜群のスーパー美少女です。あと視力10.0です(謎設定)
一応メディアなどでは千棘がメインヒロインとされることが多いのですが、ニセコイには「四大ヒロイン」というものが存在しまして、千棘のほかにあと3人メインとなるヒロインがいます。簡単に紹介します。
まずはこちら、鶫誠士郎。
凛とした表情ですが割とすぐデレます。名前が男みたいなのは小さいころに拾われ、拾い主が男と勘違いして名前を付けたからです。あほみたいですね。
続いてはこちら、橘万里花。通称マリー。
ヒロインの中で最も楽への思いをストレートにあらわにしており、積極的にアピールする様が人気のマリー。あ、最初に書き忘れましたがニセコイに出てくる女の子は大体楽を好きです(!?)
では、最後のヒロインを紹介しましょう。私のTwitter ID(@Onderasan_Love)のもとにもなった 小野寺小咲ちゃんです!!
小野寺さんマジ天使!!!!
失礼、取り乱しました。
アシンメトリーな髪形が特徴の小野寺さん。成績は平凡で運動神経も普通、実家も小さな和菓子屋と普通を絵にかいたような女の子です。ですが彼女には他のヒロインと一線を画す特徴があります。
そもそも楽と両想いということです。
正確には中学時代からずっと両思いであり、そのお互いの気持ちは高校に入っても変わらず。というかそもそも楽と同じ高校に入るために進路を変えたほど。結構行動力があります。
ニセコイの結末としてはあらすじにあった約束の女の子が誰かということと、最終的に楽が誰とくっつくかということですね。そこへ向けて物語は進んでいきました。
っていうか、連載開始時からずっと楽も小野寺さんのことを好きなわけです。圧倒的両想いです。どう考えても小野寺さんとくっつく以外ないですね。はい...
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さて、前置きが長くなってしまいましたが、本題に入ります。
小野寺さんは何故かわいいのかについてたっぷりと語りたいと思います。割とここからはある程度読んだことある人向けです。
理由その1:性格が天使
まあ全国2000万の小野寺派の中で性格が好きじゃない人はいないでしょうね。そのくらい小野寺さんといえばあまりにも天使なことで有名です。「左門くんはサモナー」のてっしーをも凌駕しますね。
初登場が楽のケガに絆創膏を貼るシーンですからね。そこからして既に違います。
あと結構天然なところがありまして、第7話「手作り」 では楽の口元についた卵をさらっと手で取ってあげるという行為を素で行ってました。天使かよ。ちなみにこのあと気づいて赤面する小野寺さんの破壊力は言わずとも分かるでしょう。
理由その2:多彩な表情
very cute
小野寺さんというか特に初期のニセコイでよく言われていたことですが、顔芸が非常に多いです。特に赤面ですね。その赤面度は他誌のハ○テのごとく!!の中で語られていたほど。
小野寺さんも例に漏れず多彩な表情を見せてくれます。特に有名なのが鏡の前で髪型を直すシーンですね。
アニメ化もされた大変人気なシーンです。
はい天使!
勘違いしている人が多いのですが、小野寺さんは「不憫萌え」を体現してるわけではありません。確かに話の展開上不憫になることは多いのですが、そこに萌えを見出すようでは真のコサキニストとは言えないでしょう。かわいそうだろが
不憫な表情もかわいいけどね!
理由その3:小悪魔的要素
初の小野寺さん単独長編(といっても前後編だけだけど)である ハタラク/タイフウ。その最後に小野寺さんが見せた表情をご存知ですか。
楽とメールアドレスを交換し、別れる間際。彼女はこうメールを打ちました。
「中学の時に一条君の事好きだった女の子っていうのはね…。
私の事だよ。」
中学の時楽を好きだった女の子を1人知ってる… とはぐらかしておいて、メールアドレスの交換をした後にこの文面と妖艶な表情ですよ。
確信犯だろ(誉め言葉) ちなみに結局文面は送らず…
そしてニセコイ第1期後期opの「STEP」にこういう歌詞があります。
今日もメールを 綴ってはまた
空白で塗り替えて 千切ってしまうの
明らかに小野寺さんのことを歌っています。つまりSTEPは小野寺さんの歌だというわけです。少し切ない歌詞が心にきますね。この曲ニセコイ抜きにしてもほんと名曲なので聴いたことない人は是非聴いてみてください。
こういうこと素で言っちゃうからね。そら惚れるわ。
ちなみにのちの話でも同じような展開がありまして
ああもう可愛いな!
他にも第3話で「何考えてたの…?」と楽に追及するときの表情だったり、海辺で二人っきりになったとたん「キスしてもいい?」とか言っちゃったり(キムチではない)、小野寺さんは天然小悪魔なのです。天然ですよ、天然。
理由その4:むっつりスケベ
小野寺さんはむっつりスケベです(唐突)。まああまり読んだことのない人は小野寺さん=大人しい、清純派 くらいのイメージしか持っていないでしょう。ところがどっこいそうでもないんですよね。いや正確にはそうなんだけどほかの要素も持ち合わせていると言いましょうか。
そもそも付き合ってるわけでもない異性と海辺で2人きりになった途端「キスしてもいい?」とか聞いちゃうんですよ?本人は自覚してなくても深層意識がそうさせちゃうんですね。おいそこキムチがどうとか言うな
あと楽と2人で旅館のバイトをした話。気づかず混浴に入ってしまったのに
「一条君なら...いいよ?」
とか言っちゃってます。うーむ、素晴らしい。(画像割愛)
他にもいろんな話で垣間見えてるので気になる人は単行本買いましょう(ダイマ)
理由その5:意外な行動力
小野寺さんアンチはしばしばこう言うんですよ。小野寺みたいなうじうじしたやつはうざい!千棘たんぐうかわ!とね。
いやいや何をおっしゃる?って感じですね。
小野寺さんは行動を起こしているのに神の見えざる手(アダムスミスではない)によって邪魔されているんだぞ?
単行本3巻の時点で告白してるんだぞ?
5巻ではキスしてもいい?とか言ったんだぞ?
8巻では特別な義理チョコをあげたんだぞ?
その全てが神(作者)の介入によって失敗しているのです。それさえなければ連載開始1年も経たないうちにニセコイ、完!でした。
恐らくニセコイで一番有名なシーンがこれです
いったあああああああああああ
は?
この後の展開はご存知の通りです。通称「キムチ事件」 。一週間ドキワクしながら続きを楽しみにしていた小野寺派を失望させました。というか小野寺派関係なくこれは酷い。
もっというとこの後から文化祭編までずっとひどいです。読んでて苦痛になるレベルでした。
何が言いたいかというと、つまり小野寺さんは結果的に成功していないだけで積極的に動いているのです。
健気ですね。哀れみすら感じますね
さてさて、小野寺さんの可愛さについてざっと語って来ました。しかし物語の結末として、小野寺さんは振られてしまいます。
何故?why?
中学の時から両想いだったのに。約束の女の子は小野寺さんだったのに。 何回もお互いに告白しようとしたのに(キャンセルされた)
ニセコイ最終回がジャンプ本誌に載った時の私の反応を貼っておきましょう。
ニセコイが連載に幕を閉じたわけですが...単行本も買わせてもらってる身としては最終回にどうしても言いたいことがあります
— くわ (@Kuwa_sft) 2016年8月7日
小野寺派に喧嘩売ってんのか?
かれこれ3年以上この説を唱えてきた
— くわ (@Kuwa_sft) 2016年8月7日
楽と千棘がくっついて集とるりちゃんがくっついたら、小野寺さんは「親友」と「好きな人」を同時に失ってしまうと
そんなスーパー可哀想な状況に本当になるとは
10年前の約束を破滅させたぞ pic.twitter.com/46zBX4BIS8
— くわ (@Kuwa_sft) 2016年8月7日
なんやねんこの理由
— くわ (@Kuwa_sft) 2016年8月7日
ヤ〇ザと公務員の兼業が1人じゃたどり着けない世界(笑)なんですか? pic.twitter.com/rUtonveLKi
小野寺さんがウエディングケーキ作りをかって出たのは毒殺を狙ってる説は流石に草
— くわ (@Kuwa_sft) 2016年8月9日
・1年の時楽と千棘がホテルに泊まった(と思っていた)小野寺さんは普通に美味しいケーキを作れた
— くわ (@Kuwa_sft) 2016年8月9日
・つまり小野寺さんは強いショックを受けた状態だと美味しい料理が作れる
・楽に振られた数年後小野寺さんはパティシエに
・つまりずっと...
ヤン寺さん
良いこと言っちゃってるけどこいつ第8話の勉強会で「小野寺お前のこと好きだよ?」とかサラッと言ってるからな
— くわ (@Kuwa_sft) 2016年8月9日
いやあ怒りが見て取れますねえ。
ちなみに一番最後のやつはRTで回ってきた集のセリフに対してです。
ついでにその数ヶ月後、コミックスの最終巻が発売された時の反応も見てみましょうか。
ニセコイ最終巻
— くわ (@Kuwa_sft) 2016年10月4日
展開については今更とやかく言うことじゃない
まあ小野寺さんがウエディングケーキを作ってるのを見たときには作者は小野寺派を根絶やしにするつもりだと思ったけども
でもそんな考えは甘かった
小野寺派は二度 刺されるっ.....! pic.twitter.com/Xreb0Wb9X8
何故今まで散々雑な描写をして来たのにここへ来て描かなくてもいいことを描いてしまうのか(憤怒)
— くわ (@Kuwa_sft) 2016年10月4日
マジカルパティシエ小咲ちゃん!!の後日談を見習え
←本編
— くわ (@Kuwa_sft) 2016年10月4日
→マジカルパティシエ
右のほうが正史でしょ(すっとぼけ) pic.twitter.com/dJbp5ENGYu
逆に本編がああだからスピンオフが輝いたとも言えよう
— くわ (@Kuwa_sft) 2016年10月4日
本編のカスと違って一条先輩は男前だったしな!
お分かりでしょうか。小野寺さんは本編でありえないところから逆転負けをした挙句、おまけの書き下ろしでどこの馬の骨とも分からん男と結婚させられているのです。
全国2000万の小野寺派もこれには怒り心頭ですよ。
勘違いしないで欲しいのですが、怒りの矛先は他のヒロインには向かっていません。作者と楽カスに向かっています。
最初に楽カスが何故泣いているのかと言いましたが、だいたい理由はお分かりでしょうか。あれはクライマックスで小野寺さんに告白された直後のシーンなんですね。
あまりにも切ない...
小野寺さんも「どうして一条くんが泣くの...?」と至極当然な疑問を呈しています。
でね、上のツイートにもありますが、楽カスが千棘を選んだ理由が意味不明なんですよね。1人じゃたどり着けない世界(笑)
あとマジカルパティシエについて触れていますが、私は本編の小野寺さん=マジパテの小咲ちゃんとは一切考えていないです。あくまでパラレルワールド、小野寺さんは小野寺さんでしかないのです。
話がニセコイへの愚痴方向に流れすぎたので軌道修正しましょうか。
今更結末についてとやかく言っても何も変わりませんしね。古味先生が表舞台に出てくるたびに愚痴りますけどね
ではここからは私のスマホにあるニセコイフォルダからお気に入りの画像たちをピックアップして、それぞれ語っていくことにしましょう。
まず1枚目はこれ!
林間学校の夜、肝試しの前に楽と出会った時の小野寺さんです。
この自然体な感じが素晴らしいですね。体操着にジャージという女子高生らしい服装も可愛らしいです。この後置き去りダッシュされることも知らずに...
ちなみにこれはアニメのキャプ画像です。花は加工したわけではなくこういう演出でした。
続いてはこちら!
ジャンプ本誌でセンターカラーを貰ったイラストです。
これに関しては説明不要でしょう。非の打ち所がありませんね。可愛い意外の言葉が見つかりません。
ちなみにこのセンターカラーページの裏は4コマ漫画になってまして、
こういうコマがありました。ちなみに楽の夢です。小野寺さんはデフォルメされた表情も良いですね。
続いてはこちら!
好物の大学芋を眼前にして興奮を隠せない小野寺さんです。
普段は大人しい小野寺さんのお茶目な姿が見えて良いですね。
ちなみにこの回は体重が増えた(と勘違いした)小野寺さんが努力をする話です。
名シーンの宝庫。
ちなみに私はこの1枚目の絵が好きすぎてmiivearseに描いたことがあります。写真残ってました。
割と高評価だった記憶。
ちなみに原作のおまけページにはこんな絵が。
小野寺さんのひあわせは我らの幸せなのである。
お次はこちら!
2人で旅館のバイトをした帰り道の小野寺さん(と楽カス)です。
いやこれどう見ても付き合ってますよね。仲睦まじいカップルですよね。
初期の頃に言われてた最終的に千棘が勝つことの根拠として、「楽は小野寺さんの前では緊張してしまうけど千棘とは自然体でいられる。千棘他の方が相性がいい」というのがありました。
いやこれを見てそんなこと言えるか?って感じですね。今思えば。
このシーンだけじゃなくこの2人のラブラブっぷりが見て取れる場面は多々あります。
中3の受験が終わった直後のマフラーシェアとか
春ちゃんに「下の名前で呼べ」って促された後のやりとりとか
初めての共同作業(和菓子作り)とかね。
どうみてもバカップルです本当にありがとうございました。
いやあ何回見てもお似合いですね。
小野寺さんは10年前も楽カスと両想い、その思い出は忘れていたものの中3の時にまたまた両想い、そこから高3までずっと両想いだったんですよ。
なのになぜ負ける????
この世の不条理を感じました。
まあもう怒りはTwitterでぶちまけましたが、基本的に作者の設定と表現がおかしいんですよ。
連載第1話から最終話直前までずーっと小野寺さんと楽カスはお互い大好きでしたからね。せめて小野寺さんが楽カスを好きだという設定がなければまだ納得のいく展開になっていたでしょう。
おっと話がまた愚痴方向に逸れました。軌道修正しましょう。
続いてはこちら!
セリフもない、何気ない一コマの小野寺さんです。
小野寺さんといえばデフォルメもまた可愛いですね。おいそこモブ寺とかいうな
ちなみにこれは林間学校の写真を友達と見せ合っている場面です。
デフォルメされてもなおこの圧倒的可愛さ。
神に愛されていますね。神(作者)には嫌われてますけどね
さてさて
そろそろ記事も締めに入りましょう。
私の選ぶ最高の一枚を紹介します。こちら!
これしかないですね。
第98話「オハヨウ」は小野寺さんの中学時代、高校受験の話です。
中3になって楽と同じクラスになった小野寺さん。朝の「おはよう」と放課後の「またね」という何気ない会話が幸せでした。
楽と同じ高校を受験するために猛勉強 を開始した小野寺さん。しかし後一歩及ばず落ちてしまいます。
勉強する小野寺さん(上) と、受験に失敗して落書きになった小野寺さん(下)。
冬の公園で1人落ち込んでいたところに楽が登場。上に貼ったマフラーシェアに繋がります。
一旦落ちてしまった小野寺さんも何とか補欠合格し、楽と同じ凡矢理高校に通うことに。
例によって電話による告白キャンセルで2人はカップルにはなりませんでしたが、小野寺さんは喜びを爆発させました。
で、時は現在。
高校二年生になった今でも
私の恋は実らずにいるのだけど
変わらず続く幸せもまたーーーーーーー
...おはよう 一条君!
素晴らしい話です。1話完結の話にも関わらず、19巻の小野寺さんクリスマス編に並ぶニセコイ史上最高の1話であることは間違いないでしょう。(小野寺さんクリスマス編も最高なので読んでみてね)
さてさて、とっても長くなりましたが皆さん読んでくれてありがとうございました。
小野寺さんの可愛さと尊さがお分かりいただけたでしょうか。
はっきり言ってまだまだ語り尽くせていないことがいっぱいあるのですが、そこは是非自分の目で読んでみてください。
ではまた!
p.s.
マジカルパティシエ小咲ちゃん!!の作者である筒井大志先生が連載している「ぼくたちは勉強ができない」みんなで応援しましょう!
オフレポ カリスマ闘会議予選
1/14のカリスマに参加してきました。闘会議予選としてはクリスマスマバトに続いて2回目の参加です。
実は参加するにあたって一つ大きな懸念がありまして、それは「スマバト以来ほぼスマブラしてなかったこと」です。忙しかった...
そんなわけで前日はうちでオフを開いて調整。まあまあいい感触を得られました。ちゃんしゅ宅、最寄り六甲道駅でやっとります(宣伝)。
当日は少し早めに会場入りしてがっつりフリー。エビタソルキナ、りーたミュウツーと対戦しました。あと少しだけOCEANさんとも。
悪くはないけど良くもない感触を得つつ予選へ。
予選結果 もちろん全試合リュウ固定。
sivaさん(ピット) 2-0勝ち
りぜあすさん(フィットレ) 2-0勝ち
スマッシャーさん(リンク) 2-1勝ち
じむさん(リュカ) 1-2負け
ぴこぱーさん(ベヨネッタ) 2-1勝ち
きよすくさん(シーク) 1-2負け
ルシウスさん(ピット) 2-0勝ち
一番懸念してたりぜあすさん戦は彼の配信台でランダムを選ぶという血迷ったプレイにより勝利するも、2敗してしまい3位抜け。
じむリュカにはバーストを焦って横スマをぶっぱなしてしまい反確のガーキャン掴みから後ろ投げで負け。相手80%自分120%とかでやる択ではなかったです。
きよすくシークには最後浮かされてから手癖でセビをしてしまい空上で負け。心の弱さが出ました。
勝った試合もあと一発で負ける場面がありかなりギリギリでした。特にぴこぱーパルテナ戦は一生WTに怯えていたので死ぬほど疲れた...
ちなみにこのブロックはりぜあすさん、俺、きよすくさん、じむさんの4人が5勝2敗で並んだのですが、直接対決の差で3位に。普段は直対参照で良いと思っているけどこの時だけはストック参照が恋しかったです。
本戦が始まるまで同じリュウ使いのすまさんとリュウミラー。一生昇竜拳にキレてました。なんでこの人予選落ちなん...
以下本戦結果
勝者側1回戦 bt.yamatoさん(マック) ×◯◯
個人的にはリュウで対マックに安定の立ち回りはなく、ひたすら深めに空前空後を振るかアーマースマッシュ読みで飛び込みセビするかの読み合いを続けるしかないと思ってます。KOは知らん。
実際そうしてまずは1-1に。
3戦目も途中まではほぼ五分で進むも、KOが溜まった瞬間ペースを握られる。しかし最後は下強→上Bが外れてリュウが戦場の台上に乗り上弱昇龍で勝ち。相手60%くらいで撃墜したのでホカホカと台のおかげでした。
1回戦からめちゃくちゃギリギリの試合で負けててもおかしくなかったです。
勝者側2回戦 Rainさん(クラウド) ×◯◯
配信台
あのRainさんと初対戦ということで割と舞い上がってました。
どのキャラクターが来るのか、DDだったら嫌だなーと思っていましたが、クラウドで少しだけ安心。
もちろん相性的にはクラウドもキツイのですが、俺の対策度合いがクラウド>DD、シークだったので。
しかし1戦目はほぼなすすべなく負け。待ちが崩せず焦って空対空に行きすぎた気がします。
2戦目は最近だと最も俺がリスペクトしてる試合であるZeRoSAGAのLocus対Tweek戦を思い出し、落ち着いて地上戦に臨む。
ワンチャン拾ってなんとか1本取り返しました。
3戦目も1ストック奪った後はLocusリスペクトでダッシュガードで読み合いを仕掛け(たつもり)、最後は上弱連打からジャンプ昇龍で勝利。
格上のプレイヤーに勝てたことでここから勢いに乗れた感があります。
勝者側3回戦 あーすさん(ピット) ◯×◯
2回前のスマバトでボッコボコにされてから、その時の動画を見まくって対策考えてずっとリベンジしたかった方。再戦の機会が与えられた時点で嬉しかったです。
1戦目はお互い高パーセントの状況で昇竜拳当てて勝ち。ちょっとどういう当て方だったかは忘れました...
2戦目はかなり早い段階で1ストック奪ってリードするも、その後ペースを握られて逆転負け。ラインを詰められた時のプレッシャーに勝てず前投げされました。
3戦目は途中までほぼ5分でしたが、終盤流れを持っていかれて確か相手65%自分110%位の状況に。しかしそこからダッシュ読みダッシュ昇龍を決めて勝利。
内容では負けてて本当にワンチャン掴んだだけだったけど、やっぱりリベンジに成功したのはとても嬉しかったし、ピットに対する苦手意識が薄くなっていきました。
勝者側4回戦 Lv.1さん(トゥーンリンク) ◯◯
対トリンに対する苦手意識等は特にありませんでしたが、オフで4試合(リーマさんと予選で2回、修羅ブラの本戦でとりねさんと)しかやったことないというのが不安ではありました。
1戦目、2戦目ともにかなりギリギリになるほぼ同じ試合展開で、トリンとブーメランに挟まれる形にならないように差し込みを続けました。
最後は回り込み回避に小足昇龍で勝利。
実はLv.1さんには少し前にガチ部屋であたって1-2で負け越していたので、これも実質リベンジ成功と言える...のかな?
勝者側5回戦 らないさん(むらびと) ××
配信台
らないさんとにえとのさんの勝者が俺とだったのですが、上がってきたのはらないさん。ちなみにどちらにせよ俺は過去にボコられてます。
むらびととDDだったらむらびとの方が自信あるかららないさんの方がまだワンチャン...とか思っていたのですが、現実は甘くなく、らないさんはあまりにも強かったです。
1戦目は2タテされ。%を溜めることはできてもやはり撃墜拒否が上手すぎて全く触れませんでした。
2戦目は掴みをスカしたところに昇龍拳でストック先行するも、そこから流れるようにボウリングを決められて逆転負け。
俺が甘い回避を読まれたのが悪いですがあれは回避するよ...と思いました。
試合後
俺「ほんと強すぎました。このまま優勝してください!」
らないさん「頑張ります。まあまた上がってきて当たるかもしれないけど(笑)」
これ、フラグです。
そして敗者側へ。勝者側準決勝で負けたのでこの時点でベスト6は確定してました。既に大健闘。
敗者側8回戦 シグマさん(トゥーンリンク) ×◯◯
反対側の9Bにえとのや勝者側決勝のクロらないが配信される裏でひっそりと対戦。
Lv.1さんに勝った後だったのでトリンはいけるという意識はあったのですが、やはりシグマさんは強くそう簡単にはいきませんでした。
接近に対する拒否と飛び込みに対する牽制が上手すぎて1戦目は負け。あと上弱を上にずらされて昇竜拳がカス当たりになる場面が何度もあり、よくずらせるなと思いました。
2戦目はお互いあと一発の状況で空後当てて勝ち。確かベク変ミスもあった気がします。
3戦目も少しずつ%リードを取られるも、トリンも昇龍拳で死ぬ状況。そこでついに上弱昇龍をクリーンヒットさせて勝ち。当たると同時に「ッシャア!!」て叫びました。
ちなみに昇龍拳当てたあと上の方で爆弾が爆発して緩和してたので、もし撃墜できてなかったらスーパー恥ずかしいことになってました。
LSF 9Bさん(ベヨネッタ) ×◯◯
配信台
遂にtop4まで来ましたが、待ち構えるのは9Bさん。9Bマータン宅でいつもボコられてる相手です。
1戦目は1スト先行するも負け。立ち回りに圧倒されながら崖上がり攻撃(おそらくミス?)に小足昇龍で撃墜するも、その後はあと一発が遠かったです。最後はジャスガだけひたすら狙ってましたが失敗。
2戦目も同様、立ち回りで勝てず先行される。
しかしセビ2ヒットから空下昇龍で早期撃墜で追いつく。
そこからもどんどん%を稼がれるも粘り、少しずつベヨのダメージを蓄積していく。前投げされて竜巻を使わされて死んだと思いましたが、ギリギリベヨの空後が当たらない高さで九死に一生を得ました(ちなみにこの時空後にワンチャン昇龍拳を合わせようとしたのですが、コマンドミスって灼熱波動拳が出ました。見てる人は!?ってなったことでしょう。ミスです。)。
こちら140%相手100%ほどまで粘り、NBを掻い潜って前ジャンプ着地上強アッパーで撃墜!
俺の個人的なハイライトはこの撃墜です。
上強強の強力さと渋さを見せることが出来ました。タイムシフト見てたら「昇龍ぱなせ!」っていうコメントがありましたが、パナしません。
3戦目、9Bベヨネッタお得意の横への即死を決められて一瞬でストックを溶かすも、即座に空N持続当てメテオで取り返す。30秒でお互いの1ストックが消える試合でした。
そこからもまた%リードされるも、崖上がりから空N持続当て昇龍で勝利。ワンチャンもぎ取りました。
LF クロさん(ピット) ◯◯
配信台
初対戦。対ピットの苦手意識が薄れていたといっても、たけらリュウを10先で下したピット使いなので勝つ自信は正直ありせんでした。
しかし1戦目、空中回避でギリギリ隙なし着地から昇龍拳をぶっぱなしてストック先行すると、そのまま崖上がり狩りで一点読み空下を決めて勝利。かなり勢いを掴めたと思います。
2戦目はほぼ五分展開から空N持続当て振り向き上弱昇龍でストック先行。
その後崖上がりや立ち回りでかなり空Nを押し付けられてしまい%を稼がれるも、最後は空N全段ガードから小足先端当て→後ろ回避読みダッシュ昇龍を決めて勝利。
この時自分の中では小足が先端当てだったから読み合いに移行したつもりだったのですが、見返してみたら普通に昇龍拳クリーンヒットしそうでした。この辺の正確なヒット確認が今後の課題です。
そんなわけでまさかまさかのGFへ。本人含めて誰も予想してなかったのではないでしょうか。
GF らないさん(むらびと) ××
配信台
フラグ回収しました。ここまで最高に勢いがついていたのでこのままらないさんを倒してやると意気込んでいたのですが...
1戦目は勝者側と同じようにダメージレースで離され、着地狩りに流行ってしまい自滅。ストック奪いかえすもそのまま崖外に出され続け負け。
2戦目、ダメージこそ溜めるもなかなか撃墜出来ずジリ貧に。辛うじて空後でバーストするも最後は勝者側と全く同じ、回避読みボウリングで負けました。
というわけで準優勝でした。
やはりらないさんは強過ぎた...
やっぱりここまで来て優勝できなかったのは悔しかったけれど、それ以上に嬉しさの方が勝りました。
本戦で当たった対戦相手が全員同格か格上だったので、ほんとに全て出し切った、というか実力の数十倍くらい出てました。確変入ってました。
もちろん反省点もたくさんあり、一番は小足を置き技のみとして使い過ぎたこと。当ててから読み合いすることに特化し過ぎてヒット確認昇龍という基礎中の基礎がおろそかになってました。
余談ではありますが最後実況席でのインタビューで「リュウはキャラパワーだけならtop5に入る。立ち回りは弱いのでそこをカバーできれば最強候補ある」とかくっそでかいこと言っちゃいました。前者は本音ですが後者は...実現したい!
次の目標はスマバトかウメブラで一桁順位を取ることです。ウメブラ闘会議予選は行くかわかりませんが、まずは次のスマバト頑張ります。
オフレポ スマバト闘会議予選
さあ2日目、いよいよ本番です。初日の3on3はこちら
→http://chanshu61ssb.hatenablog.com/entry/2016/12/27/134251
まず会場入って驚きました。広い!!去年もそうでしたが隣あった二つの部屋の仕切りがなくなって、一つのでっかい部屋になっています。これはテンション上がる。
朝は遠征勢のsky君、それとながいもさんとフリー。手が冷たすぎてコマンド出し辛かったですが割と調子は良い感じでした。
以下概要です。まずは予選から。
JUNさん(ロックマン) 1-2負け
いーよーさん(プリン) 2-1勝ち
あーさんさん(ネス) 2-0勝ち
なんでやねんさん(カムイ) 2-0勝ち
ざきさん(デデデ) 2-1勝ち
初戦のJUNさんに負けてしまい内心めちゃくちゃ焦るも、ざきさんと4勝1敗で並び直接対決の差で1位抜け。第1シードの面目をなんとか保ちました。
ここ何回かは1位抜けで安定してきてるのは良いのですが、どの試合もかなり危なかったのでもっと安定感が欲しいところです。
本戦の組み合わせが発表されて、なんちゃんとyou3さんの勝者が俺と当たることに。
正直対ダックハントはほぼやったことがなかったのでなんちゃんに勝ち上がってきてほしかったですが、そう上手くはいかず。初戦の相手はyou3さんに決定。色んな人に必死で対ダックハント聞いて回りました。
以下本戦結果。
勝者側1回戦 シード
勝者側2回戦 you3さん(ダックハント) ×○×
配信台。もうこの3試合については無我夢中でやってたのでタイムシフト見るまで記憶が消えてました。
地上の缶に対してダッシュガードばかりしていたのと、崖をジャンプ上がりばかりして缶に当たりまくったのが主な反省点。
3試合目の終盤、正面からダッシュ掴みをされた時に小足を合わせられていれば...とか、ちゃんとヒット確認出来ていれば...とか悔しい点はいっぱいあります。ですがギリギリまで粘れて会場も盛り上がってた(?)ので不思議とすぐに気持ちを切り替えることができました。
そしてルーザーズへ。
敗者側1回戦 のじんこさん(アイク) ×○○
思わず「やりたくねえええええ」って叫んでしまいました。昨日の友は今日の敵ということですか。
ちなみにのじさんと大会で対戦するのは初めてなのですが、これまで9B宅で対戦してきた戦績は五分〜微負け越しくらい。つまりどちらが勝つか分からない。
1戦目は1スト目に天空に巻き込まれて先に撃墜された後、心がやられてボコられ。ずらしとか関係なく普通に負けました。
2戦目は立て直して状況はお互い後一発で死ぬ状況。こちらの空後がヒットして撃墜。アイクがしゃがんでいたからカウンターだったら終わってました。
3戦目も終始五分ペース。こちらが先に撃墜されるもすぐに取り返す。確かアイク100%リュウ80%くらいの状況だったはずです。
最後は上弱ヒットでアイクがリュウの斜め後ろにワープしたところにジャンプ反転昇龍を決めて勝利。我ながら完璧な反応だったしこの日一番叫びました。
割と熱い試合だったので配信外だったのが悔やまれます。あゝ悲しき敗者側一回戦...
敗者側2回戦 ですもさん(ソニック) ○○
ソソソソソソソソソソニニソニソニソニソニ(ry
とはならず、これまで培ってきた対ソニックをぶつけるために集中して臨みました。
結果は2-0で勝利。途中スピンに昇龍拳ぶつけたりもしてかなり流れを取れました。対ソニック下手に灼熱とかで待つより相手の待ち能力を超えるくらい攻めた方がいい気がしますがどうなんでしょう。
敗者側3回戦 ざきさん(デデデ) ○○
これまでKSBやスマバトで当たって、(今回の予選で勝ったとはいえ)本戦では全敗している因縁の相手。
今回遂に勝利を収めることができました。普段対戦するときはお互いに結構喋りながらやるのですが、この時は俺は無言でやってました。今回のスマバトで一番嬉しかった勝利かもしれません。
試合後はざきさんと熱い握手を交わして、いざ四回戦へ。
敗者側4回戦 くまーさん(ピーチ) ○○
スマバトTBH、前回のスマバトに続いて大会で当たるのはこれで3回目。前回2-0で下しており、対ピーチは結構自信がありました。
しかし今回のくまーさんは明らかに前回からリュウ対策をしてきたような立ち回りになっており、かなり苦戦しました。結果こそ2-0なものの最後自滅に助けられていて内容的には負けてもおかしくなかったです。また対ピーチ練り直さないと...
そしてトーナメントも佳境に入り始める5回戦へ...
敗者側5回戦 にえとのさん(ディディー) ○××
今回の俺の戦いはここで終わりです。
1戦目は復帰阻止と最後は崖際でDAをあてて何とかもぎ取るも、2,3本目は完全に対応されてニタテされました。1戦目を取ったときにはかなり気持ちもきてて流れに乗れそうだったのですが、やはり最上位プレイヤーの壁はあまりにも高かったです。
考えていたDD対策もほとんど機能させてもらえませんでした。ですが試合後ににえとのさんから強かったといってもらえたのでそれだけで感無量です。
俺がガチ勢になり始めたころからあこがれだったプレイヤーと闘えて満足でしたが、同時にもっと強くなりたいという気持ちが半端ないことになってます。なおスマバト後ほぼスマブラできていない模様
というわけでベスト24でした。数字そのものはそこまで良くはないですが、今回のスマバトのレベルを考えると及第点かなーとは思います。
9月に出た修羅ブラ以降の大会で、本戦で勝った試合は今回ののじさん戦以外全て2-0というのは個人的に評価できると思います。結構取りこぼしが減った印象。冒頭の予選と言ってることが違うのは気にしない
その後フリーでは山口の強豪ミュウツー使いおすしさんに相手をしてもらい、自分の新たな立ち回りの模索と対ミュウツーにいそしんでいました。かなり手応えあったので満足です。途中でクイックさんも混ざってまた対ドンキーもやり直しました。
あ、そういえば前日の3on3のオフレポになんちゃんとの10先のこと書き忘れたのでここで書いときますね。結果は10-7で俺の勝ちでした。なんちゃん対リュウ普通に上手くなってました。初っ端三連敗したし...
総合的に今回も最高に楽しいスマバトでした!二日間を通して自分にあったリュウの立ち回りを見つけた気がするので、1度今の立ち回りを7割くらい捨てて、また基礎から頑張っていこうと思います。
とちょっとかっこいい言葉で〆です。ありがとうございました。
オフレポ スマバト3on3
オフレポです。これまではスマメイトの日記に書いてきましたが今回からブログの方で更新していこうかなと。今回は前後編に分けて書きます。
12月24日に行われたスマバト3on3、そして25日の闘会議GP西日本予選に参加してきました。
まず初日の3on3、俺はのじんこさんとおじぃ氏と組んで出ました。もともと俺とのじさんが組んでて、あと一人立ち回りの強いキャラが欲しいと思い、むらびととファルコを使い分けて極端につらいキャラのなさそうなおじぃ氏に白羽の矢が当たったというわけです。
あ、チーム名は
Next OjiChan's hint ~S・D・I~
でした。絶妙な意味の分からなさが良いですね。
以下概要です。予選は5チームの総当たりで3チームが上に行けました。相手チームの名前順が出てきた順番です。
1試合目 MINESさん/カメオさん/りんださん 6-1
ロゼッタ、ロックマン、カービィのチーム。俺が朝のフリーで調子の悪さを感じていたので、操作慣れするために先鋒で出陣。
...6スト削って勝ち。仕事しました。
2試合目 コメさん/ればてぃさん/ラブゴリラさん 6-2
シュルク、クラウド、ファルコンのチーム。俺が5ストック削って最後はのじさんに決めてもらいました。ファルコンのダッシュガードに小足連打合わせたら何故か捲れてて背後から横スマくらって死んだ記憶があります。
再び仕事しました。先鋒戦でコメさんに勝てたのはほんとデカかったです。
3試合目 パルメザンさん/ふわさん/りぜあすさん 5-6
サムス、マルス、クッパ(というかいろいろ)のチーム。俺がサムス無理だからのじさんに先鋒で出てもらったら見事に勝利。しかしその後ふわマルスのストックを削ることが出来ず、俺とふわさんの2スト同士のタイマンが開始。お互い残り1ストほぼ五分の状態から俺が事故って死んじゃいました。
そしておじぃ氏初の出番は鳥さんがクッパにかちあげられてました。ファルコェ...
4試合目 ルナ窓主さん/ダイヤさん/エガポンさん 6-3
ソニック、ドンキー、ゲムヲのチーム。こちらのチームは3人とも対ソニックに不安があったのですが、俺が修行の成果を見せるために先鋒出陣。
なんとなんと5スト削りました。三度仕事しました。最後はおじぃ氏に決めてもらい勝利。
というわけで、俺が17ストック削る獅子奮迅の活躍を見せて無事2位で予選を通過しました。正直このルールのリュウって相手にプレッシャーかけやすくて強いと思います。あ、別にほかのルールで弱いとは言ってないですよ?
では本戦です。
勝者側0回戦 かづきさん/ドライザさん/Utoさん 6-3
ゲッコウガ、カムイ、カービィのチーム。事前情報によりかづきさんが対リュウが上手いと聞いていたので、先鋒でおじぃ氏出陣。
見事に勝利、そのままドライザさんのストックも1つ奪ってくれました。あとは中堅の俺が残り3ストックを奪い勝利。
勝者側1回戦 DNGチーム(!!!) 2-6
ここで優勝候補の一角と当たるとは... のじさん、おじぃ氏、俺の1ストまで使ってようやくかめめさんのシークを倒すも、続くにえとのさんのDDに処理されました。
めっっちゃどうでもいいことなんですが俺の試合が始まってからGCコン接続タップの振動の方のコードが刺さってないことに気づき(俺は振動アリ派)、言おうと思ったんですがプロの方々のオーラに圧倒されて言い出せませんでした。メンタルひ弱マンです。
正直ここはどの順番で出ても同じ結果になったと思うので、気を取り直して敗者側へ。
敗者側1回戦 なんちゃん/くろうささん/やまにょんさん 6-5
メタ、ゼロサム、クラウドのチーム。ここで俺たちは完全にオーダーミスをしてしまいました。
なんちゃんはマリオだと思ってたので対マリオに自信があった俺を被せで使うために温存。先鋒を対ゼロサムに自信のあったおじぃ氏に。これが悪手だったのです。
...なんでなんちゃん先鋒でしかもメタやねん。
おじぃ氏が1-2で敗れた後、のじさんがなんちゃんとくろうささんのゼロサムのストックを1つずつ削り、残り2スト対3ストに。かろうじてくろうささんにストックを削られず勝ち、やまにょんさんのクラウドと残りお互い1ストほぼイーブン状態になったときに
やまにょんさんプププランドの崖で頭を打って自滅。
パイナップル様様でした。正直これが無ければ負けてた可能性高かったです。
敗者側2回戦 つ〜さん/きしゃさん/あこさん
ファルコン、クッパ、クラウドのチーム。例によって俺がファルコンに苦手意識があり、被せとして使い辛かったため先鋒。3ストック削って役目を終えました。
続くおじぃ氏も2スト削って勝負はのじさん2ストvsあこさん1ストへ。割と(勝ったな)とか思っていましたが...
【悲報】のじさん破れる
ミスがあったとかではなく単純にあこさんの強気な攻めが上手かったです。
というわけでベスト16で終わりました。
のじさんもおじぃ氏もここぞという時に活躍してくれて頼もしい相方でした。敵にしたくないけど味方につけると頼もしいとはまさにこういうことでしたね。
3on3やったのめっちゃ久しぶりでしたが、オーダー考えるの面白いし何よりガヤが盛り上がるのでやっぱり楽しいです。
てことでオフレポでした。次回、後半の闘会議予選編も是非読んでくださいね。
意外と知られていない?対リュウで意識すべきこと
初記事はやはりリュウについて書こうと思い、リュウ使い向けにするのか、これから使いたい人向けにするのか、それとも対リュウ記事にするのか悩み、結局最後のやつにしました。まあ俺がリュウ使い向けに書いてももっと参考になる人いっぱいいるからね…
関東ならたけらさん、関西ならAkiさんやかつての9Bさんと対戦している方は知っていることも多いでしょうが、意外と俺が対戦してきた関西の方たちには対リュウ悩んでる人がそこそこいました。だからまあ自分の立ち回りの矯正のためにもいろいろ文章化しちゃおうというわけです。
意外とリュウ使いが書いた対リュウ記事って少ない気がしますしね。対リュウ積んでる人には当たり前のことも多いですが復習のためにもう一度知っておくのもいいかもですよ。
概要
〇対リュウ3箇条
〇小足と上弱固め
〇崖上がり
〇ずらし
〇%管理
ではまず、対リュウ常に覚えておくこと3箇条から。
1.空中攻撃をガードしない
もちろんこれですね。リュウの空中攻撃を最低空でガードさせたときの硬直差は
空N ±0F
空後 -1F
空前 -4F
空下 -10F
です。頭おかしいですね。小足が発生2Fなので入れ込んだ場合ガーキャン掴み間に合いません。空下は一見反確が取りやすそうですが、引き気味に出すと結構ノックバックがでかいので意外と隙がありません。
で、何よりのくそ要素は皆さんが大嫌いな入れ込み昇龍です。例えば空Nはジャスガするとリュウ側が-1Fなので発生の早い弱攻撃などで確反が取れるのですが、昇龍拳を入れ込まれると死にます。
じゃあそれ読みでガード継続するとどうなるか。今度は鎖骨が飛んでくるわけですね。あの技発生13Fでガードを9割削り取るとか頭おかしいです。
つまり、空中攻撃をガードしてしまった時点で実質的にリュウ有利な読み合いが発生するわけですね。これがリュウの強みでもあるので、もうそもそもガードせずに引きステップや回避などで逃げるようにしましょう。
2、小足、上弱の間合いに入らない
これも超大事です。9Bさんの言葉を借りると、
「リュウはこのゲームで一番密着距離をとったらダメなキャラ」
です。 小足と上弱の間合いだと運ゲーにしかなりません。
めちゃくちゃ引き寄せる上弱に引っかかったら死にます。小足根元で当たっても死にます。その場回避一回通されるだけで死にます。
小足と上弱の発生は2F3Fと超早いうえにガードしても固めに移行されるのでいいこと全くないです。これについてはあとでもうちょっと詳しく書きます。
結論としては、剣士などのリーチが長いキャラはリーチを押し付けるように、そうでないキャラもヒットアンドアウェイで逃げ気味に戦うようにしましょう。
3.ひよらない
出ました精神論です。
よくあるのが上弱一発ガードさせられた後、鎖骨で割られるという光景ですね。いやもちろんそれ自体は何も間違っていません。下手に動くと未確認昇龍に当たるからです。
でも上弱ヒット確認地上昇龍はリュウがもっとも狙いたいバーストの一つなので、強気にガーキャン行動をするのも大事です。俺はビビってないんだぞ!というのを見せつけてやりましょう。まあ俺はそれを潰すために上弱連打するんですけどね…
あとセビに対して付き合わないことも大事ですが、セビが多い人っていうのはセビキャンまで入れ込んでいることが結構あります。そこをキャンセル読みで殴りに行ってやりましょう。もちろん狙いすぎると普通にセビ貰うのでここぞというときに通すのが大事です。マリオの上スマの狙いどころとかその典型的な例ですね。
とまあここまで基本を書いてきました。次に一部の状況でどうすればいいのか書いていきます。
・小足、上弱をガードさせられているとき
えー、はい、うん(察し)。ほぼ最悪の状況ですね(一番は崖端で固められているとき)。
フレーム的な話になるのですが、スマブラ4フレーム表によると、小足と上弱は7F目から連打キャンセル可能とあります。
この7F目の捉え方が謎で、発生前の前隙も含めてなのか、発生してからなのかが曖昧です。どちらになるかによって硬直差が変わってくるので。
9Bさんにも聞いてみたところ9Bさんは「発生から」で考えているとおっしゃっていたので、今回はそっちに合わせて書きます。
本題に入りますが、上記の場合リュウの上弱連打をガードしているときの実質的な不利フレームは2F、小足をガードしているときは3Fになります。つまり上弱には発生4F、小足には5Fのガーキャン行動で抜け出せるわけですね。
ただし自分で試してみるとわかるのですがむずいです。サムスの上B(5F)やベヨネッタの上B(4F)で試してみましたがかなりの確率で小足にひっかかりました。割り込めるのは相手の連打が甘いときかノックバックで先端当てになったときだけです。
回避でも割り込めますがタイミングが難しくて慣れてないと結構引っかかります。
ではこの時どうすればいいか。基本的には自分の%と小足、上弱どちらで固められているかによって行動を変えていきましょう。
①序盤、自分の%が低いとき
Ⅰ.小足の場合
基本的にリュウ側は大リターンを狙う読み合いはしてこず、ひたすら連打してくることが多いです。なので、ノックバックで小足の先端になるまでガード継続してやりましょう。そこでガードを解いてやれば貰うダメージはせいぜい小足1,2発と中足分くらいです。たまに中足のヒット確認せずに灼熱まで入れ込んでくるやつがいますが、まあそのくらいのダメージは仕方ないと思ってあきらめましょう。ガードできれば確反ですしね。
ただしガード継続時は小足解除→鎖骨にだけは意識を割いておきましょう。意識していれば必ずガード解除できます。オフで釣魚が全く見えない俺でも見えるんだから絶対です。
Ⅱ.上弱の場合
こちらは小足に比べてノックバックが少ないので、相手が連打をやめて何かやろうとした瞬間に回避で逃げるのが一番安定です。下手に途中でガードを解くといろんなものに繋がって超痛いです。まあそもそも低パーセントで上弱連打固めをするリュウ使いはほぼいないのであまり気にすることはありません。
②終盤、自分の%が高いとき
Ⅰ.小足の場合
序盤と同じ、鎖骨に意識を割きながらノックバックでリュウが離れていくまでガード継続が基本です。この時リュウ側は当然昇龍拳での撃墜を狙いたいので、適当なところで連打をやめて回避読みダッシュ昇龍を狙ったり、回り込み回避読み空前けつ当てジャンプ昇龍を狙ったりします。
つまり下手に回避するのはとても危険です。理論上は鎖骨に意識を割きつつガード継続、相手が動いた瞬間に反対側に回避、というのが一番理想ですが、超難しいことはなんとなくわかると思います。なにより小足解除→再び小足とかいう行動があるのが…
Ⅱ.上弱の場合
小足以上に最悪です。私がよく使う手として、相手が引っかかるまでひたすら上弱を連打して、相手が動いて引っかかったところにジャンプ昇龍で撃墜というのがあります(これ超強いから他のリュウ使いもやってほしい)。
正直安定行動はありません。こればっかりは相手がどう動くかを読むしかないです。タイミングを見計らって回避を通すのも非常に大事です。
ここであげたリュウ側の行動パターンはあくまでよく使われる一例であり、世の中にはどんな動きをしてくるリュウがいるか分かりません。確実に言えるのは「昇龍と鎖骨さえ当たらなければいい」ということなので、それを念頭に置いて読み合いするのがいいでしょう。
・崖上がり
リュウの崖際上弱連打、超強い崖狩りです。ジャンプ上がりとその場上がり、キャラ限で攻撃上りも狩り、%次第で昇龍やメテオに繋がります。このメテオで泣かされてきた人も多いでしょう。
ではどうすればいいのか。結論から言えば、
何回崖に掴まり直してもいいから崖離し攻撃でリュウを撃退する
これが大事です。
リュウの下スマは発生5Fダメージ16の優秀な技ですが、吹っ飛ばし力が非常に弱いです。すま村崖端150%の相手に当てても死ななかったりします。
リュウは無敵のない崖掴まりに素早くあてられる技が基本的にこれしかありません。一応キャラ限で中足から竜巻や昇龍が入りますが、基本的に直接撃墜できる手段がほぼありません。
ですからしつこく崖離し空前や空上で撃退を試みるのは有効です。リュウ側はガードできても大したリターンはありません。小足置きで崖離し行動をけん制することは出来ますが、そこから何かが確定で入ることはほぼないです。
それと、上弱置きが強すぎて意外と回避上がりを通してしまうリュウ使い結構います。リュウの足では見てから刈るのは難しいですし、ここぞというときに通すのは非常に有効です。
さて、ここまで対リュウで非常によく使われる言葉を一度も使ってきませんでした。
そう、ずらしです。
リュウの多くの技にはずらしが非常に有効だということは皆さん知っていると思います。ですが、ちゃんと適切な方向にずらしていますか?某SDIモンスター並みにずらすことが出来なくても、きちんとリュウ側がいやな方向にずらせば少しのずらしでも多大な効力を発揮します。簡単に解説します。
対リュウでずらしを狙うべきポイントは大きく分けると2つ。上弱と、セビ2を貰った後です。
①上弱
自分のキャラとずらし力によって方向を変えましょう。落下の遅いキャラでかつそこそこずらせるなら、真上が一番簡単で安定です。もちろんリュウ側もジャンプ昇龍を狙いますが、結構カス当たりになりやすいです。ロゼッタなんかその最たる例ですね。
あまりずらせない人でも真上にするだけで地上昇龍がクリーンヒットしなくなるのでおすすめです。前方向にずらしても上弱は引き寄せるしダッシュ昇龍が入るのであまりよくないですね。
シークやフォックスなどの落下の早いキャラはずらしに自信があるなら斜め前方がおすすめです。自信がなければなるべく上にずらして地上昇龍本当てを回避しましょう。これらのキャラにはリュウ側も複数回上弱を当てることが多いので、冷静に適切な方向にずらしましょう。
また先述の崖上弱や固めに対しても、ずらしを駆使すれば被害を最小限に抑えることができます。特にドンキー使いはずらせないと崖で詰みます。
②セビを貰った後
とにかくひたすら全力で上にずらしましょう。空下昇龍クリーンヒットで撃墜されるのはもったいないです。また、ずらしとともにジャンプも仕込んでおきましょう。最近はずらされる読みで空中回避をガン見するリュウも結構います。主に俺とか…
ベヨネッタと違って立ち回りの中でずらしを即行うのはなかなか難しいので、自分が隙を晒したと思った瞬間にずらす癖をつけるのが大切です。
もうひとつ、リュウ使いでもちゃんと考えている人が少ないであろう、リュウの%管理について少し書きます。
対リュウは%がたまるほど危険というわけではなく、上弱地上昇龍で撃墜される%が一番危ないです。何故なら小足より上弱の方がはるかに狙いやすいからです。
どういうことか、マリオを例に出します。マリオは80%を超えたあたりから上弱昇龍で死にますが、110%あたりになると地上昇龍がクリーンヒットしなくなります。
つまり、この「地上昇龍で倒せず」「空上や上強でも倒せない」%がリュウ側が嫌いな%帯です。もちろんジャンプ昇龍で撃墜はできますが、当然ずらされて外すリスクがあります。
ですから逆にこの%は少し強気に出るのもたまにはありかもしれません。
いかがだったでしょうか。かなり基本的なことから書いたので知ってることも多かったかもしれません。ですがそういう基本に忠実にやっていけば対リュウは必ず楽になります。
リュウは強キャラの中でも最も対策がしやすいキャラだと思うので、対リュウ苦手な方も頑張ってみてください。
最後に
リュウつよ。
ブログ始めました
見に来てくれてありがとうございます。ちゃんしゅです。この通りブログ始めちゃいました。
基本的に私は1日に何十もツイートしたりはしません(海外大会実況の時は超うるさいですが...)。リプを飛ばすことも少なめです。
でも!本当は呟こうとしてやめたことがいっぱいあるんです。TLを荒らすかもしれないとか、これは誰かが傷つくことになるかもしれないとか色々考えてやめることがめちゃくちゃあるんです。
だからそういうことは代わりにブログでだらだらと書いちゃおうというわけですね。
正直ネット初心者なのではてなブログの使い方もよく分からないところから始めますが、生温かい目で見ていただけると幸いです。