背面空Nのススメ
※この記事に書いてあることを無意識にやってる人は多分います。「そんなこと知っとるわ!」とか言わずに生暖かい目で見てくださいね。
タイトル通りリュウの空Nについてです。それも背面空Nです。
背面空Nってなんぞや?と思うかもしれませんが、要は背中向けた空Nのことです。
かれこれ2ヶ月近くこの行動について調べてきましたが、とても強い以外の結論が得られなかったので文章化しようと思います。
俺の頭の中でもまだ理論が非常にゴチャゴチャしてて、読みにくい日本語になるかもしれませんがご容赦ください。
箇条書きにしていきます。
①バックジャンプからの択が増える
基本的に背中を向けたリュウって最低空空後振るくらいしか差し込み手段がないですよね。でも空後って読まれると簡単に発生前に潰されます。
そこで背面空Nです。相手の牽制より前に空Nの持続を当てることができます。そこからいい感じの展開にも持っていきやすいです。
また別に相手の牽制を読まなくても地上にいる相手に振ってもリターン取れます。
背面空N→振り向き上弱→ヒット確認昇龍とかよく決まります。俺がカリスマ闘会議予選で決めてます
②めくりやすい
sjから背面空Nを使うときは大体最低空ではないので、正面からガードされると普通に反撃貰います。
しかし相手をめくるように振ることが可能なため、そこを徹底すれば反確はないです。めくって小足連打とか超強いです。
もちろんガーキャンで後ろに発生の早い攻撃が出せるキャラには使いづらいですけどね。
あとめくるように振るとヒットした時にどっちに相手が飛ぶか分かりにくいのが欠点ですが、やってるうちになんとなく分かるようになります。
③判定が強い
リュウの空N判定可視化を見てください。
上が出始め、下が持続です。
リュウの空Nは姿勢のせいで分かりにくいですが、真正面に判定がありません。なので相手の牽制とかち合った時に負けやすいんですね。
しかし背面空Nなら正面に強い判定を出せるため、かなり勝ちやすくなります。
特にピットの空Nやファルコの空前など、多段技に対しては最低でも相打ち取れます。
もちろんマルスみたいな長リーチには流石に勝てませんが、贅沢ってものです。
④大j登り背面空Nが強い
もともとリュウの大j登り空Nはとても強いです。
相手のバッタを抑制でき、空Nを引っかければ大リターンがあります。Locusがよくやってますね。
では背面にすると何が変わるのか。それは下りで正面に空後が振れるということです。
当たり前の事実かもしれませんが、これにより相手の引き行動への対処が簡単になるんですね。空前や空Nより空後の方がリーチが長いですから。
従来の場合反撃を受けづらいが引き行動に弱い空Nか、リーチは伸びるがガードされると反撃をもらう空前か、という感じでした。
しかし空後によって両方を兼ね備えることができるんですね。
もちろん空Nもうてますし、セビダンスで撹乱させるなど従来の大j登り空Nで出来たことは全部できるはずです。
この動き最上位勢たちにもかなり通ったので強いです。
また、③のように判定が強化された空Nでジャンプするので牽制とかち合った時に勝ちやすいのも利点です。
実際にリュウミラーでこちらの大j登り背面空Nと相手の大j登り空Nがかち合うとほぼこちらが勝ちます。ミラーでも強い。
⑤お手軽火力
だって大体空後が繋がりますもん...
空N運送から空下メテオのような最大リターンは得にくいですが、簡単に高火力を出せます。
背面空N×2→空後×2で40%以上稼ぐとかザラです。
よく復帰阻止で背面空N→空後を狙う人がいますがあれを地上でやる感じです。
こんな感じです。本当は実戦で使ってるところを動画で見せられれば良いんですが、そんな技術は俺にはありませんでした...
なのでかなりこれでも端折ってます。強い要素まだまだあります。
今使ってるのは3通りの振り方で、
sj登り→下り
sj頂点から
大j登り
です。相手キャラによって使い分けてます。まあ普通の空Nと同じような振り方ではありますが、どちらにも利点はあります。空N持続ダッシュ昇龍狙う時なんかは正面当ての方がいいですしね。
取り敢えず書き殴りました。まだまだ研究し尽くしてないので、多くの人と議論して深めていきたいです。