くわばたけ

趣味を中心とした雑記。スマブラを始めとした任天堂のゲームと、少年マンガが好きです。

ぼく勉の人気投票に見るジャンプ編集部の思惑


今週のジャンプで『ぼくたちは勉強ができない』の人気投票結果が発表されましたね。


まずは桐須先生、1位おめでとうございます。そんな予感はしてました。


我が推しのうるかは3位。まあこんなもんだと思います。現状のぼく勉環境下において一位にはならないと予想していました。ちなみに俺は結局投票していません。


今回はぼく勉、そしてジャンプの人気投票そのものについて 真 面 目 に書きたいと思います。





○人気投票のやり方について○


大雑把に分けて、ジャンプの人気投票には2種類の応募方法があります。



1. 本誌に付いている応募券をハガキに貼る

2. 応募券を貼らない



今回のぼく勉は2です。つまり、ハガキがあればあるだけ投票できるというわけですね。


近年のジャンプ作品は応募券制が多かったのですが、ここへ来て応募券なし。これは明らかに大量投票を良しとした戦略です。


ぼく勉のようなラブコメ作品において、キャラ人気というのは今後のストーリーを左右する重要なファクターです。


当初主人公とくっ付ける予定だったヒロインよりも別のヒロインの方が人気が出てしまった。じゃあそのヒロインをくっ付けよう。多いにあり得ます。


俺はリアルタイムで読んでいたわけではないので詳しくは知らないのですが、かの『いちご100%』では西野の方が人気が出てしまったばっかりに東城は敗北しました。俺は南が好きです(誰も聞いてない)


つまりヒロインが複数いることが基本であるジャンプのラブコメにおいて、人気投票の結果というのはキャラクターにとってはメタ的な意味で死活問題というわけです(厳密にはいちご100%は公式の人気投票は行われていません)。





○大量投票、その功罪○


しかしその常識を覆した存在がいます。


そう、ご存知千葉県のYさんです。


第1回ニセコイ人気投票において、1位は小野寺さんでした。まあ当然ですね。


小野寺さんが天使であるということは置いておいて、問題は4位のマリーでした。



「私に1人で1500票手描きで送ってくださった、千葉県のYさんに特別な感謝を...」



1500票手描きで送るという狂気もさることながら、問題はその大量投票を肯定するようなセリフにあります。恐らく作者としては本当に感謝のつもりで描いたのでしょうが...


この出来事は続く第2回人気投票において、KさんやらFさんと言った手描き大量投票人間を生み出すこととなりました。しかもそのキャラクターからお礼の言葉付き。小野寺さんの口から「Fさんありがとう」なんて取ってつけたようなセリフは聞きたくありませんでした。


話しが少し逸れましたが、何が言いたいのかというと、このニセコイの人気投票以降「見かけの投票数がキャラクターの人気と必ずしも一致しない」という事実が生まれたわけです。


大量投票を良しとすることで、全体の投票数は大幅に増加します。これによりその作品は人気であるという認識を読者に与えることになり、販促につながります。


また千葉県のYさんのように、自分の推しキャラクターの順位を上げるために出来ることが生まれます。


しかしこれでは必ずしも「人気投票」ではなくなってしまいます。「熱心な信者」がいるキャラクターは誰かというランキングになる可能性もあるのです。実際の人気は作者と編集にしか分かりません(最も、千葉県のYさんは応募券制だったニセコイエピソード投票においても800票以上を投票したのですが)





○ぼく勉は何故応募券制にしなかったのか○


もう答えは見えてますね。明確なキャラ人気の格付けを行いたくなかったからです。


現状ぼく勉のヒロインバランスは神がかっています。


しかしそれは綱渡りのようなレベルで、少しの衝撃で崩れてしまうほど繊細なものです。


もし今回、応募券制の人気投票でより各キャラクターの人気が明確になった場合、それは必ず読者に何らかの意識を与えます。もうこのヒロインは負け確定、といった先の展開に関わるようなバイアスです。


しかし大量投票を推奨することで、実際の人気は作り手にしか分からないようにしました。そして「○○さんありがとう」のような、特定のキャラクターに大量投票があったことを明らかにするような愚の骨頂なことはしませんでした。


私としてはナイス判断だと思います。


そもそも、ジャンプのメイン読者層である中高生が先生にそんなに投票するわけないじゃないですか。


桐須先生に投票しているのは間違いなく大きいお友達です。つまり、子供に比べて財力と行動力があり、推しキャラの為に動ける人間です。Twitterで検索するとよく分かります。


中高生は普通1.2票しか送りません。そして普通に自分と同年代のヒロインに投票します。小野寺さんに投票した中学時代の私のように。


勿論桐須先生は人気のあるキャラクターだとは思いますけどね。


作者の手元には本当の人気データが渡ったわけですが、果たしてお話作りに影響を及ぼすのかどうか。神のみぞ知るところです。





○他作品の人気投票について○


私は基本的に応募券制で良いと思っています。


僕のヒーローアカデミア」でデクが1位になろうがかっちゃんが1位にになろうがお話作りには全く関係ないからです(そりゃ少しは出番に影響があるとは思いますが)


青春兵器ナンバーワン」のようなギャグ作品はカオスな結果になりがちですが、作風故仕方のないことでしょう。


「ぼく勉」が応募券制でなかったのは本当に近年のジャンプでは稀な例であり、それこそニセコイの残した功績のなし得る出来事だと思っています。良くも悪くも。












つまりここまでの話を纏めるとですね。








最初から最後まで読者人気にとらわれず千棘ENDを描ききった古味直志先生すごいね








ってことです。以上。
























p.s.






なんか腹立ってきたんでニセコイ人気投票の記事書きます。

わいが対戦しててキレそうになるCPUランキング


私はキャラ対をCPUで行なっています(え


だって宅オフは忙しくてなかなか行けないしオンラインはヒット確認無理すぎてキレそうになるし...(甘え


で、元々トレモは殆どせずに練習項目は全てCPUをしばきながらやってたんですが(シークが振ってくる鉈や空後にジャスガ小足昇龍の練習とか)、気づいたらキャラ対までやるようになってました。


まあね、とにかくCPUはめちゃくちゃな立ち回りでうざい!対戦しててキレそうになる!というわけでキレポイントを発表します。


なおすべてlv.9です。





うざいCPUランキング




第5位 ディディーコング


まずはこいつです。


CPU全てに共通する特徴があるんですが

①異常なジャスガ、カウンター精度
②めくり攻撃にはガーキャン上スマ
③近距離でガードしたり棒立ちしたりするとほぼ必ず掴んでくる(=圧力をかけて動きを見る読み合いが出来ない)
④こちらのジャンプが多いとそれをしっかりsj空中攻撃などで狩ろうとしてくる


ディディーコングはこれら全てを兼ね備えています。


リュウの空中攻撃をめくり当てされたら普通はほぼ反撃出来ません。良いとこ読み合いになるくらいです。


しかしこいつは空後だろうが空Nだろうがジャスガして発生5フレームのガーキャン上スマしてきます。押し付けもクソもないです。まあ空Nはジャスガされても-1Fなんでこっちが昇龍とか入れ込めば大丈夫っちゃあ大丈夫なんですが。


じゃあそんなにジャスガしてくるなら透かし行動はどうなの?と思うじゃないですか。


そこで③です。こちらが技を振らないと判断した瞬間逆に掴んできます。どう考えても着地前に判断しているとしか思えないです。

もしくは普通に対空してきます。うざすぎ。


そしてもう一つうざいのがポップガン。遠距離になると必ずこれを溜め始めます。

それだけなら普通なのですが、こいつ、必ずこっちが動いてからポップガンを撃ってくるので溜め状態に読み合いを仕掛けることが出来ません。ダッシュガードとか無意味です。




じゃあこいつでキャラ対は無理なのか?と言えばそうではありません。こっちがジャンプを見せていればsj空前と、ちゃんとフリップを適度に出してきてくれるので、その両方に対応する練習が出来るのです。





第4位 ワリオ


こいつはたった一点のみが俺のフラストレーションを増大させます。


上の③があるじゃないですか。こいつはその③の部分が噛みつきになってるんです。


拘束長いんじゃボケ!!!


噛みつきがめっちゃ吸い付く分ストレスも倍増です。


ああ復帰の時にバイク使わないのもうざいですね。復帰力低すぎてしょーもなさすぎる。



こいつでキャラ対は...正直無理。





第3位 むらびと


ハニワ生成の後の行動が一生同じなのがくそイライラさせます。


むらびとがハニワと一緒に走ってきたら100%掴みです。ハニワをジャスガしようとすると掴まれます。逆にリュウなら下スマとかでハニワを蹴り飛ばすとむらびとにも必ず当たります。


あと上の③のせいで近距離でも超掴み振ってきます。一般のむらびと使いの27倍くらい振ってきます。当たるわけねーだろ!!!



一応ハニワとパチンコを振ってくるのでジャスガの練習は出来ます。それだけ。





第2位 ベヨネッタ


ウ ィ ッ チ タ イ ム


超反応ウィッチタイムにはキレそうになります。

何がムカつくってそのあと大したリターンとってこないのが腹たちます。下投げ→横強とかでだいたい終わります。

あと当然人間のようなコンボは全く出来ないのでスマッシュブッパとNBと横強で戦ってきます。何やねん。


まあ一応CPUは空中で回避してくれることを生かしてバットウィズインを加味したコンボの練習とかには...







第1位の前に、番外編として逆に最もキャラ対になる(と錯覚している)キャラクターを発表します。






それはマルスです。



地上ではマベと掴み、弱、登り空前、降り空前などなど普通にマルスっぽい動きしてきます。

ただCPUは待つことができないのでガン攻めしてくるのはネックです。捌いてこない。

でも普通に間合い管理とジャスガの練習に使える(気がするだけ)ので、私は対CPUマルス好きです。





では番外編も終わりまして、第1位の発表といきましょう。












第1位 マリオ


こいつ以外ありえません。


何がキレポイントかと言いますと、マントです。

こっちのジャンプや空中攻撃、地上で振った差し込み技、あらゆる行動にマントを合わせてきます。

毎回毎回意味もなく反転させられるうざさたるや。

ちなみにドクマリも同じようなことしてきます。


人間のプレイとの乖離度で言っても全キャラトップクラスです。




はいいかがでしたでしょうか。しょーもない記事でした。毎日オフができてキャラ対が充実する環境が欲しいものです(オンラインは知らん)

















p.s.




今ではCPU相手に一生ステステと空上膝擦ってます。

他のリュウ使いの感想をだらだら書く

こんにちは。最近改名した人です。

この頃スマブラ欲が抑えきれなくなり、久しぶりにリュウを上手く使いこなしたいという思いが高まってきたので、他のリュウ使いの動画漁ってました。

で、前々から思っていたことではありますが、大会で勝ち上がれるような同じリュウ使いの中でもかなりタイプ違うなーと感じたわけです。



ので書き殴ります(適当か)。



プレイヤー選出は完全に俺の独断です。あしからず。

あともちろん本人に許可とってません(おい

文句があったら消すから許してm(_ _)m





...





プレイヤーその1 : takeraリュウ

タイプ : オールラウンダー型


まあまずはみんなご存知takeraさんですよね。私もtakeraファンです。

火力、バースト力、立ち回り、キャラ対、操作精度どれをとっても非の打ち所がないです。特に戦場やすま村の台を使ったアドリブコンボは神。そして何より圧のかけ方が非常に上手いです。

無理やり欠点を挙げるとするなら、圧をかけて相手を日和らせ自分から引くことが少ないせいか、相手の強気な技振りに当たって撃墜されている場面が見られる点じゃないですかね。スマバト西覇祭のvsまさしさんとかそんな感じ。

リュウというキャラクターの使いこなしレベルだけで言えば海外のプレイヤーにも全く劣っていない、というか優っていると思います。さっさとまた海外行け。






プレイヤーその2 : DIOリュウ

タイプ : 立ち回り特化型


立ち回りの上手さと言えばDIOリュウですね。ピンポイントに相手にぶち当てる技の振り方は随一。特に対空の空後を当てるのが上手い印象があります。

ほとんど歩かず常に動き回ってるんで、相手からしたらかなり動きが早い印象を覚えると思います。

単発技が多くて火力がちょっと低いのと、撃墜が安定してないのが欠点ですね。身もふたもないこと言いますが、クラウド使って同じ立ち回りしたらもっと強いと思う(おい






プレイヤーその3 : ちるちるリュウ

タイプ : オールラウンダー型


リュウ窓主にして数少ない関西勢のリュウ使いであるこの人です。

全然目立ってないんですけど9Bリュウがいた時代からスマバトでベスト24-48くらい安定してて、すごく強いです。一時期大会から退いてたのが痛い。


彼のリュウを一言で表すなら「小型takeraリュウ」といったところでしょう。動きの豊富さ、コンボの上手さなど通じる点は多いですね。takeraリュウから差し合いを減らして無理矢理読み合いに持っていく回数を増やした感じ。

本人はそれ故に安定しないと言っているんですけどね。

正直なぜ勝てていないのか分からないのでさっさと結果出してください。






プレイヤーその4 : ひられば7リュウ

タイプ : 変幻自在型


変態的なコンボを生み出し続けるのはこの男。コンボに目が行きがちですが細かいところも普通にうまいです。

ブッパ竜巻、ごまかし昇龍、セビダンスなど意味わからん強い択をガンガン仕掛けてきます。ソニックのスピンに昇龍拳合わせるとか言い出した時には頭おかしいんじゃないかと思いました。

海外でいうVenomとRagnaを合わせたような立ち回りしてます。このタイプの弱点はバレてる相手には処理されやすいところなんですよね。

こないだのウメブラでベスト24までいってたはずなので、今後も安定してほしいと思います。






プレイヤーその5 : ジャンリュウ

タイプ : チコ型

最近スマブラやってるんかもよく分からんジャニキ。前にロゼッタ単キャラ使いになるとか言ってたような記憶が無くもないです。

立ち回りの特徴としては透かし肘が多いことですね。言い換えれば透かしを刈られずきっちり間合いを詰めるのが上手いということ。

あと地味にsj反転空後→反転昇龍とかパナし行動してきます。

基本がしっかりしててそこまで難しい行動をしてるわけでもないので、初心者に誰のリュウを真似るべきか教えるならば俺はジャンさんを押しますね。takeraさんはリュウ使いから見たら参考になるけど初心者には多分行動の意図が分からん。







取り敢えずこの辺ですかね。スマメイトでレート高い人ならもっといっぱいいるんですけどね。需要あれば第2弾書くんでそれまでにオフでも活躍してほしい。


海外のリュウはねー。TrelaとLocusはそこそこ見てます。Darkshadは立ち回りがあんまり好きじゃないのでチラ見程度。食わず嫌いせず全部吸収しなきゃダメなんですけどね。








ではこっから番外編です。







番外編その1 : 9Bリュウ


タイプ : 読み合い大好き型

1ヶ月くらい前、OCEANしぇあ結婚式の後に9Bさんが久しぶりにリュウを使ってるのを後ろから眺めてたんですよ。

すげー空N飛び込みが多かったんですね。しかもそれを全然刈られてなかったんでやっぱ間合いの詰め方がクソ上手いんだなーと思いました。

リスクリターンをしっかり把握した立ち回りだと思います。流石。






番外編その2 : 小野寺さんリュウ

タイプ : 防御型


スマメイト最高レート1750の雑魚。


相手の攻撃を裁き、差し合いに特化する、と言えば聞こえがいいが攻めるのが下手くそなだけです。ちっともラインを詰めることができないし、すぐダッシュしようとして出始めに技を貰ってますね。

火力、バースト力、立ち回り、キャラ対、操作精度どれをとっても非の打ち所しかないです。

無理矢理長所を挙げるとするならば、ヒット確認の上手さでした(過去形)。全て就活中に失われた模様。


クワハラがぁ!!!画面端ぃぃっ!!!(ラインを詰められている)





俺より自分に自信がない奴もそうそういないんじゃなかろうか。








では今回はこの辺で。ただの書き殴りでした。





















余談なのですが、私の第一希望の企業は書類選考の結果が出るのが6/4までと非常に遅いので、就活は当分続きそうです。なるべく大会は出たいなあ。

ニセコイ実写化に対する思い


祝☆映画化!!!!!!!!









いやー聞きましたか皆さん!あの週刊少年ジャンプ史上最長、累計1000万部以上を誇る最強のラブコメであるところのニセコイが映画化するんですってよ!!


もう今から楽しみでしょうがないですね!もう二度と僕らの前に姿を現すことはないと思っていた"天使"が、再び地上に舞い降りてくれるんですよ!運命か、それとも偶然か、いずれにせよ私の心は再び幸せで満たされるというわけです!




舞い降りた天使






...









えっ








映画は映画でも実写映画?????










うわああああああああああああああああああ









はい。一体企画を持ち込んだのはどこの会社だと小一時間問い詰めたくなりましたが、冷静になりましょう。





そもそもニセコイの魅力とは一体何なのかということですが




小野寺さんです(即答)




小野寺さんはジャンプラブコメ戦争を終焉に導いた天使です。女神です。ニコニコ動画に「ラブリーマイエンジェル小野寺」とかいうシリーズがありますが、お前のじゃねえみんなのだボケ死んでろ!



小野寺小咲というヒロインを生み出した古味直志先生、通称コミィは神です。カミィです。ゴミィではありません。4コミィキーコンで大会に出ても良いくらいです。



そもそも私はコミィの描く漫画のファンなんですよ。ダブルアーツだけでなく、短編集「恋の神様」や先日の「eの原点」、ジャンプGIGAに載った「刻々」まで全て読んでます。早く戻ってきてくれ。



で、ニセコイのストーリー。お察しの通りです。ニセコイとはつまり、「小野寺さんへの恋がわけのわからん理由でニセモノになる恋の物語」であり、小野寺さんが置き去りにされる歴史です。







参考画像





ただ勘違いしないでください。ニセコイがここまで叩かれたのはキムチ、文化祭、ゴリスマス、春ちゃん恋やめるやめる詐欺、マリー結婚式編、千棘逃走編、最終章、治安を守る良いヤクザ(笑)など、ほんの一部の話がちょっとばかし受けなかったからです。


それ以外のところは面白いんです!!!特に1話完結エピソードはどれも素晴らしいんです。小野寺さんにはほとんど1話完結エピソードしかないことを差し引いても!!


しかし仮に映画が原作のエピソードをなぞるとするならば、それがつまりどういうことか。あなたたちに分かりますか?????






小野寺派が三度刺される...!!!






ジャンプ本誌で小野寺さんが楽に一人じゃ辿り着けない世界に行けないと判断され振られた後にウエディングケーキを作らされるという屈辱を受けたのが一回目。



単行本最終巻のおまけページで弥柳とかいうわけのわからんやつと結婚させられたのが判明したのが二回目。



そして映画でまた振られる!置き去りにされる!!これ以上の辱めがあるか!!!うわあああああ




ハァハァ...





まあオリジナルストーリーなんか無理だと思うんで、現実的には序盤と文化祭あたりをミックスさせるんじゃないでしょうか。


もしオリジナルストーリーを作るとするならば、楽カスを介さないヒロイン同士のみで進んでいく話が見たいですね。原作ではヒロインによっては実はほとんど絡みがなかったりするので。




プリクラ撮りに行く話とか普通に見てーよ。





あとキャストどうなるんでしょうねー。楽はともかく各ヒロインは誰になっても叩かれると思うんですが。小野寺さんが広瀬姉妹とかなったら俺キレるぞ(好きな人ごめんなさい)






しかし今から映画は失敗すると決めつけるのは良くありません。むしろ良い意味で私を裏切ってくれるような作品が生まれて欲しいものです。小野寺さんはガッキーでお願いします(え

千棘とか作中で容姿についてかなりハードル上がってるしめっちゃ難しそう。



あとアニメ3期はないんですか(憤怒

小野寺さんクリスマス編が映像化されればもうそれで良いです。兵庫県のKさんになります。



さあ今冬の楽しみがスマブラ新作意外にも出来た!早く就活終わらせて原作100万回読み返して熱く語るぞー!!

















p.s










何有言実行してくれてんねん。

近所の松屋に物申す


昨夜私がゴロゴロチキンカレーを頬張っていた時のこと。


何やら向かいのおっさんが店員(外人)に絡んでいる。


聞き耳を立てずとも聞こえてきたがこういう会話だった。




おっさん、何かの定食を頼む

店員「お時間10分ほどかかりますがよろしいでしょうか」

おっさん「☆¥°24#1」声にならない声

店員「えー、お時間10分ほどかかります」

おっさん「中のやつ(キッチンの人)呼んで来い!」

店員「...? お時間10分ほどかかります」

おっさん「だから早く中のやつ!店長呼んで来い!」

店員「...? 10分ほどかかります」

おっさん「さっさと責任者呼んでこい!」

店員「...?」



こんなやりとりが10回ほど繰り返されたのち、外国人店員はキッチンスタッフの元へ。



が、特に何もなく戻ってくる店員。


店員「今厨房から離れられないので無理です。」

おっさん「店長いないの!?だったらもう金返せ!さっさと」




結局おっさんは返金してもらい「何でこんな飯に10分もかけるんだ!」という捨て台詞を残して帰って行った。










うるせええええええええええええええええええ




クレームつけてるやつのまえで食う飯程マズイものはねーんだよ!10分くらい我慢しろやボケカスがあ!!!



だいたいキッチンのやつ!外人日本語わかってねーんだからさっさと出て来いや!お前が一言説明したら済む話じゃねーか!



クレームなんかさっさと帰れの一言で済ませや!1人帰って仮にそいつが文句を言いふらしたところで全く影響ねーだろ!!!!




それともう一つ。水の配置がおかしいんだよボケ!




こういうU字型の座席なのに






なんで☆の位置に水のピッチャーが置いてあるんだよ!




一番端っこの2つだけ一人で使ってるじゃねーか!!!!均等に配置しろや!!!!



あと深夜に行くと水入ってねーんだよ!!ちゃんと見とけボケ!!













よりより環境づくりをお願いします。

ぼくたちは勉強ができないを熱く語る!

 

 

ぼくたちは勉強ができないはとても面白いです(結論)

 

 

 

 

 

 

おわり(おい

 

 

 

 

 

どうもご無沙汰しております。巷ではEVO Japan やらウメブラ闘会議予選やらで盛り上がっているようですね。私はと言えば就活のための勉強とバイトと睡眠のサイクルを繰り返すだけの生活をしております。

 

そんな渇いた生活に潤いを与えてくれるのが毎週の少年ジャンプ。色んなスマ勢がとても面白い生産性のあるブログを綴っている中、またしょーも無い記事を書いてしまいました。

 

なんと早いもので今週発売のジャンプでぼくたちは勉強ができないなんと1周年ですよ。感無量としか言えねえ。残念ながら1周年丁度で巻頭カラーとはいかなかったみたいですが、いやーめでたい。

 

現在の2大マイフェイバリット漫画の一つ(もう一つはかぐや様)を語るときがついに来てしまいました。

 

今この記事を読んでいるみなさんは当然ぼく勉ファンだと思いますが、まずは知らない人のために一応あらすじを紹介しておきましょうか。

 

 

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あらすじ
高校3年生、唯我成幸は紛れもない秀才である。家が超貧乏な彼は、家族に楽な暮らしをさせてやるために何が何でも大学に進学しなければならず、そのためには、学園の「特別VIP推薦」に選ばれて大学の学費を免除される必要があった。しかし、その「特別VIP推薦」を認めるために学園長はある条件を成幸に提示する。
「君に彼女らの志望大学合格を目的とした教育係を命じる。」
かくして、成幸と天才たちによる奇妙な受験物語が幕を開ける。(ニコニコ大百科より引用)

 

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はい、こういう話です。「勉強」をテーマにした新機軸の学園ラブコメですね。

ジャンプの2017年10号から始まった6連続新連載のトップバッターを務めた作品でもあります(6つ生き残ったとは言ってない)

 

作者は筒井大志先生。別にぼく勉が処女作というわけではなく、週刊少年ジャンプ以外のところでいくつか連載を経験しています。

 

本題に入る前に、最初に簡単なキャラクター紹介をしちゃいましょう!

 

 

 

 

 

まずは主人公、唯我成幸

 

 

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努力で秀才と呼ばれるレベルまで学力を伸ばした男、唯我成幸。大学への推薦を狙う条件として、ヒロインたちへの教育係を命じられます。

 

もともとは勉強が全然できなかったこともあり、彼女たちの目標に理解を示し後押しします。第1話にしてなかなかのかっこよさを見せる男。まさに主人公。

 

 

 

そしてお次はメインヒロインその1、古橋文乃

 

 

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文系科目で圧倒的な才能を誇る彼女。所謂正統派ヒロインと言っても過言ではないでしょう。

 

亡くなったお母さんの星を探すため、苦手な理系の大学に進学して天文学を学びたいと。泣かせますね。

 

2枚目の画像のように初期は天然で毒舌という特徴がありましたが、いつのまにか消えました。あとめっちゃいい匂いがするらしいです(成幸談)

 

 

 

 

続いてメインヒロインその2、緒方理珠

 

 

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理系科目で他の追随を許さない彼女。現代文の答えを計算で導こうとするような子です。

 

苦手な文系の大学への進学を目指す理由は、心理学を学んでボードゲームで勝つため。文乃と違ってしょーもない理由ですね

 

事あるごとにちっちゃいコマで「うどん食べますか?」 と言っており、一部の人からはうどんガ◯ジと呼ばれているとかいないとか(おい

 

 

 

そしてメインヒロインその3、武元うるか

 

 

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 うるかわ。

 

 

 

はい。先の2人と違ってスポーツ、水泳の天才です。そして意外に性格は1番の乙女。

 

スポーツ推薦で大学に行くはずが今年から英語が必要になり、勉強をすることに。

 

そして中学時代から成幸に片想いをしています。これは大きなアドバンテージ。恋する乙女は最強なのです。それがまた負けフラグを醸しだしてます

 

 

 

 

 

メインヒロインはこの3人です。成幸が3人に勉強を教えるということを軸にしつつ、ストーリーが進んでいきます。

 

 

そして、ぼく勉はサブヒロインも非常に魅力的なのです。紹介しましょう!

 

 

 

 

まずはサブヒロインその1、桐須真冬先生

 

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文乃、理珠の元「教育係」 であり、非常に冷たい印象の桐須先生。

 

が、その実態は高校のジャージを着るわ掃除できないわゴキブリ苦手だわドジだわのポンコツ先生です。

 

最早メインヒロインと呼んでも差し支えないほどの人気と出番はありますが、何故俺がメインとサブを区別したのかは後ほど。

 

 

 

そしてサブヒロインその2、小美浪あすみ

 

 

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この表情...大好き

 

 

医学部目指して浪人中の小美浪先輩。浪人の理由は理科だけが大の苦手だから。夏休みの塾を通して成幸たちと知り合います。

 

夜はメイド喫茶でアルバイト。小妖精メイドあしゅみー可愛すぎだろ。

 

そして重要なのは、ひょんなことから成幸とニセの恋人関係になってしまうこと。素晴らしい設定だな(え

 

そんな彼女もあくまでサブヒロイン。理由は後述。

 

 

 

 

そしてそして、いつまでキャラ紹介やるねん!って感じですが、ぼく勉はその他のサブキャラクターも最強に魅力的なので紹介させてください。

 

 

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理珠のこと大好きな関城さんとか

 

 

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文乃のこと大好きな鹿島さんとか

 

 

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成幸のこと大好きな妹の水希とか

 

 

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うるかのこと大好きな海原・川瀬コンビとかね

 

 

どのサブキャラクターも個性が立っていてとても良いですね。まあ関城さんは出番数が頭一つ抜けている感じはありますが。

 

 

 

 

 

さてさて、ようやくキャラ紹介という名の前置きが終わりまして、そろそろ本題に入るとしましょう!

 

 

 

 

----ぼく勉は何故面白いのか----

 

 

 

理由その1  キャラクターが可愛い

 

当たり前なんですが、ラブコメはヒロインが可愛くなければなりません。言うまでもなくぼく勉はそのハードルを楽々とクリアしています。まあ当然ですね。

 

 

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貧乳を気にする文乃好き。

 

 

 

ぼく勉はほぼ完璧にヒロインのターン制で話が進んでいきますが、毎週推しが変わるレベルでキャラクターの魅力を引き出しています。

 

他のヒロイン回を別のヒロインが食ったりはしません。安心。

 

 

そして筒井先生はキャラクターのデフォルメや表情の変化を描くのもとても上手いです。

 

 

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文乃にはどことなく不憫萌えを感じる

 

 

 

他にも上にあったあしゅみー先輩が成幸をおちょくる時の表情とか、理珠パパがブチギレる時の表情とか、ただ単に照れ顔が上手いだけではないのも高評価ですね。

 

 

そしてもちろん、キャラごとの個性もめちゃくちゃ立っています。

 

 

正統派ヒロインとして文乃

活発系ヒロインとしてうるか

素直になれない系として理珠

天真爛漫系として先生

 

という完璧な布陣ですよ。

 

一番登場の遅かったあしゅみー先輩の分別がちょっと難しいですが(初期の無表情毒舌が先生と被ってる)、先輩キャラ+ギャップ萌えというところでしょう。

 

第5のヒロインとしてあしゅみー先輩が出てきたときにはどうなることかと思いましたが、いやはやいい感じに共存してくれて何よりです。

 

 

そんなわけで現段階でキャラクターは完璧に出来上がっています。

 

 

今後キャラクターを増やすとしても、それはあくまで既存のヒロインの魅力をさらに引き上げるためでしょう。

 

 

 

 

 

理由その2  安心感のあるストーリー

 

 

ぼく勉のストーリーの主軸は恋愛ではありません。あくまで勉強です。ここ重要。

 

だからこそ爽やかなのです。この物語の終着点は成幸が誰かと結ばれることではありません。ヒロインたちが志望大学に合格することです。

 

だから攻めた展開にする必要はありません。ただヒロインたちが努力する様を描けば、キャラクターが勝手に動いてストーリーが生まれるってことですね。ラストページで無意味な引きをする必要はありません。

 

もっともぼく勉は基本的に1話完結で完全にヒロインのターン制、しかもコメディ強めなので、そこまでロジカルなお話作りはされていません。だからこそ純粋に面白いと感じることが出来るのです。 「かぐや様は告らせたいにも通じるものがあります。

 

 

 

ところでどうでもいい話。勉強に関して、成幸がうるかに英語の参考書を勧めるシーンがあるんですが、

 

 

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成幸のやつDUO3.0勧めてるけどこれ偏差値58〜65の人対象だよ!?

 

今のうるかに薦めるにはあまりにもスパルタな気がしますが、まあこんなツッコミは無粋でしたね。

 

 

まあこんな感じで細かいツッコミどころはもちろんありますが、些細なことにすぎません。そのヒロインの回にはそのヒロインの可愛さを余すところなく見せてくれるという安心感があるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてぼく勉が面白い理由その3にして最大の理由

 

 

 

それは

 

 

 

 

 

 

ニセコイを反面教師にしている

 

 

ことです。

 

 

 

またそれ(ニセコイ)かよ!!って感じですね?俺もそう思います。

 

 

もちろん確証があるわけではありません。しかし筒井先生は「マジカルパティシエ小咲ちゃん!!」を連載していたこと、何よりニセコイの展開は伝説級(もちろん悪い意味)であったことから容易に想像がつきます。

 

 

 

さあ本当の本題にいってみよー!(え

 

 

 

反面教師その①  徹底的なターン制

 

上の理由その1でも少し触れましたが、ぼく勉のターン制は本当に見事です。

 

1ページ目に出てきたヒロインを見てその子を推している人が喜んだならば、その期待を裏切られることはほぼありません。小野寺さんかと思った?残念千棘ちゃんでした!を繰り返したニセコイとは違います。

 

もちろんたまーに例外はあります。まずは次の画像をご覧ください。

 

 

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 この引きから

 

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次の週の最初のページがこれ。

 

 

明らかに文乃回ですが、この回の扉絵を見てみると

 

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何故かうるかがいます。

 

 

最終的なオチは勿論文乃でしたが、途中の展開でどちらが目立っていたかと聞かれれば、文乃の看病をしにきたうるかであったと言わざるを得ません。

 

 

 

...んん??病気のお見舞いに来たら、その病気のヒロインではない方のヒロインに持っていかれる展開、どこかで見たことありませんか?

 

 

 

 

 

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ニセコイ第86話「オミマウ」(無理矢理なタイトルだな)

 

 

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圧倒的小野寺回の予感から

 

 

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全て春ちゃんに食われた伝説の回ですね。

 

 

まあもっともこの回はオチまで全部春ちゃんだったので比べるにも値しませんが。

 

 

 

逆に言うと他のヒロインの方が目立った回というのはこのくらいで、あとはちゃんとその回のメインヒロインを目立たせています。まあ当たり前のことなんですけどね。当たり前のことをニセコイが出来ていなかっただけなんですけどね。

 

 ぼく勉はぽっと出の金髪に黒髪ヒロインの出番が食われたりしません。ここ重要。

 

 

 

反面教師その②  平等な扱い

 

 

まずはニセコイ連載開始時のジャンプの表紙をご覧ください。

 

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続いてぼく勉の連載開始時はこちら

 

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そしてこれがニセコイの2回目の表紙。

 

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こっちがぼく勉の2回目

 

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分かりますかね?

 

 

ぼく勉はメインヒロインを皆平等に描いています。

 

それに対してさあ...ニセコイの最初の表紙とかさあ

後ろの黒髪の女の子は誰なのかな?モブかな?って感じですよね。

 

ターン制の話でも分かるように、筒井先生は露骨に特定のヒロインを大きく描いたりは一切しません。

 

この辺り明らかにニセコイが叩かれたのを理解していますね。有能。

 

 

余談ですが、ぼく勉は1周年記念の前に表紙&巻頭カラーを貰いました。これはジャンプのラブコメだといちご100%以来なんだとか。

 

確かにニセコイの時はセンターカラーでした。たぶんゆらぎも。ぼく勉すごい。

 

 

ちなみにニセコイの1周年時の表紙がこれです。

 

 

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小野寺さんがいる(当たり前だ)一方で、鶫とマリーは...?描いてやれよ...(実はちっちゃく描かれている)

 

 

余談ですがこの時の話はちょうどロミオとジュリエットのクライマックスでして

 

ジュリエット役に選ばれた小野寺さんは本番直前で怪我をして紛れも無いモブ寺さんになってました。泣きそう。

 

 

 

来週のぼく勉のカラーも今から楽しみですね。

 

 

 

※2/10追記

 

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安心と信頼の神表紙でした。巻頭カラーイラストもgood。うるかわ。

 

 

 

 

他にもジャンプが合併号の時とか各作品のキャラクターが表紙に描かれるじゃないですか。

 

そういう時も筒井先生は特定のキャラばっかり描いたりはしないんですよ。というか文乃と理珠というパターンが多いですね。

 

古味直志先生は何かキャラを描くときがあれば全部千棘でしたからね。あまりにも露骨。

 

 

 

まあこういう理由でキャラクターを平等に扱っているというわけです。素晴らしい。

 

 

 

 

反面教師その3  唯我成幸

 

 

少年漫画のラブコメは主人公に感情輸入出来なければなりません。俺が少女漫画を苦手な理由はそこにあります。女目線だもん。

 

かの天才新妻エイジが描いた「LOVE力AtoZ」が人気を博せなかったのもそれが原因です。あいつ恋愛経験皆無だし。

 

 

筒井先生は成幸に関してはめちゃくちゃ気を使って描いているように思います。読者を不快にさせるような行動はほぼさせていません。某ヤクザの息子とは大違いです

 

 

 

 

 

↓読者を不快にさせる主人公の例

 

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 ※コラです

 

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↓かっこいい主人公の例

 

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↓主人公よりかっこいい男の例

 

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↓主人公のせいで置き去りに定評のあるヒロインの例

 

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まあこんな4段落ちは置いといてですね、とにかく成幸には楽カスが叩かれた行動をさせないようにしようという意志を感じます。

 

 

同じものをゆらぎ荘の幽奈さん冬空コガラシさんにも感じます。彼もめっちゃ男前ですよね。幽奈さんとフォークダンスをする回は最早伝説。まあ俺読んでないんで適当言ってるんですけど(ごめんなさい)

 

 

割と楽カス亡き後のラブコメ主人公は皆楽カスから学んでいる気がします。前にあった主人公があらゆる種族にモテる漫画(名前忘れた)の主人公に至っては第1話で好きな子に告白してますからね。カスは最後まで自分からは動きませんでしたどうして一条君が泣くの…?

 

逆に楽カスとは別方向に突き抜けてしまったのは?クロスアカウント玉無し...じゃなくて玉梨ですね。あいつの変顔はともかく有害くんのツイート内容まで単行本で修正されてたのわろた。ただのヲタクツイートになっとるやんけ。

 

 

 

 

 

というわけで(え ぼく勉が面白い理由としてはこんなところでしょうか。直さなきゃ…すぐ楽カスの話をしちゃう悪い癖(カルト)

 

成幸なら一人じゃ辿り着けない世界にいけることでしょう(意味不明)

 

 

 

 

 

次に以下のテーマについて語りたいと思います。

 

 

 

-ぼく勉の結末はどうなるのか-

 

 

 

断言します。

 

 

 

 

うるかEND

もしくは

誰ともくっつかない

 

 

 

このどちらか以外 絶  対 にありえません。

 

 

 

まあ反対の声はあるでしょう。特に最近は桐須先生の人気がすさまじいようですね。

 

 

 

 

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おーおー好き勝手言いなさる

 

 

 

 

何故そう言い切れるのか。うるかだけ勉強の目的が大学進学ではないからです。

 

 

 

 

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当初うるかは推薦入試に英語が必要と知ったとき、簡単に諦めようとしました。しかし、文乃と理珠が教育を受けていると知った途端、やる気を出します。

 

 

 

成幸を一番自分に一生懸命にさせてやると。

 

 

 

分かりますかね?うるかだけ勉強の目的=成幸なんです。仮に大学に合格したとしても、成幸が自分の方を向いていなければ、うるかにとっては今この勉強している日々がなんの意味もなさなかったことになるんです。

 

文乃と理珠は違います。彼女たちはキャラ紹介のところで書いたように大学に入ることが明確な目標になっています。

 

理珠は既に深層意識では成幸に惚れてますし、文乃もいつかそうなるんじゃないかと思いますが、そこがブレることはないはず。

 

 

 

このように話の整合性を考えるとうるかENDなんですが、メタ的に考えた時に

 

 

 

 

第3のヒロインが勝つか?普通

 

 

 

 

という疑問も浮かんで来ます。

 

 

 

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これだけ言っても勝てない第3ヒロイン

(よく考えたら3人目はマリーじゃなくて鶫でした)

 

北大路さつきだってどう見ても勝ち目なかったし... 

 

 

 

そう考えるとやっぱり文乃か理珠なんですが、うるかの初登場は第4話。流石にマリーと違って最初から作者の構想に入っているとは思います。

 

だいたい文乃と理珠の関係は正ヒロイン桐崎千棘とモブ寺さんのそれとは違って完璧に対等ですからね。どっちかだけが結ばれたらそれこそおかしいんですよ。

 

 

あと先生とあしゅみー先輩ですが、いやないでしょ普通。

 

これでこの2人が成幸に惚れたらそれこそニセコイの二の舞ですよ。

 

キャラ紹介でサブヒロインとしましたが、ヒロインレースに参加しているか否かの差ですね。あしゅみー先輩には医者になる目標を果たしてくれればそれで良い。先生ENDとか言ってる奴は現実を見ろ。

 

 

 

とこういうわけで、うるかENDかもしくは誰ともくっつかずにヒロインたちが目標に向かって進んでいくだけのENDであると予想します。

 

俺がうるか押しなのを差し引いて客観的に考えたつもりです。

 

 

ちなみに現状の個人的ぼく勉tierは

 

うるか=あしゅみー先輩>文乃>理珠>>>先生

 

こんなんです。なんだろう、先生は先生という時点で好きになれない(おい

 

以前は圧倒的にうるか派だったんですけど、最近俺の中でのあしゅみー先輩株が上がりすぎてキャラクターとしてはうるかより好きになりそうです。自分が勉強してるから一緒に教え合える人に飢えてるんですかね?(誰も聞いてない)

 

でもまあ成幸と結ばれてほしいのはうるか一択ですけどね。

 

やっぱり登場時からずっと主人公に一途に惚れているキャラは応援したくなりますよ。小野寺さんしかりかぐや様しかりミカサしかりミファーしかり...

 

  

 

 

 

だいたい負けるんですけどね (かぐや様を信じろ)

 

 

 

 

まあそんなわけで、話の展開を論理的に見ていけばうるかENDとしか思えません。論理的に読んでも意味がないのはニセコイくらいです(しつけえ)

 

 

 

 

 

さて、いろいろとぼく勉について語ってきました。正直まだまだ言いたいことはありますがキリがないので、最後に各キャラクターごとに私が一番好きなシーンを語って終わりにしたいと思います。

 

 

 

ではまずは桐須先生から。こちら!

 

 

 

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はひゃぁんっ!!

 

 

 

いやかわいっ!

 

先生好きじゃない俺でもこれは惚れますね。どう考えてもラブコメおいて教師がする反応ではないです。

 

 

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そりゃ姉がこんな反応を見せたら妹の美春ちゃんも突っ込みますわ。

 

 

 

 

 

では続いて理珠!

 

 

 

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完全にキスしたと我々に思わせたシーンです。

 

最近はマスコットのような小動物化が激しい理珠ですが、時折こういう攻めた回を入れてくるのが筒井先生、あなどれません。

 

これは実際にはキス未遂だったんですが、皆さんはこの展開どう思われましたかね。私としては0.3キムチくらいかと。

 

そういえば林間学校で実際にキスしちゃったシーンについて。

 

 

 

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いや歯折れるやろ。

 

 

 

 

 

お次は文乃!

 

 

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完全に一致。

 

 

星を見て瞳を輝かせる文乃。この瞳が成幸に向くのそう遠くない未来かもしれません。

 

 

 

 

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胸部も成長するといいね。AをCは盛りすぎでは?

 

 

 

 

次はあしゅみー先輩!

 

 

 

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くssssssssっそ画像選出に悩みましたが、この何気ないコマにしました。何故なら髪おろしたあしゅみー先輩が見られる唯一のシーンだからです。

 

いやくssssssっそ美人じゃない?みつあみやめておろした方が絶対かわいいのに。

 

 

 

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からかい上手のあしゅみー先輩が大好きです。

 

 

 

 

 

最後はうるか!

 

 

 

 

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このシーンしかありえませんね。この微妙な表情を描ける筒井先生天才だと思います。

 

成幸をして「きれい」と言わしめるほどの破壊力。文句なしの1位です。

 

 

なんやかんやで各キャラ2枚ずつ画像を選出してしまったので、うるかにももう一枚。

 

 

 

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おかわわわわわわわわわ!(服装が)

 

 

 

 

 

 

 

 

はい、いかがでしたでしょうか。今回の記事はこのあたりで締めたいと思います。

 

正直うるかやあしゅみー先輩に関しては語り足りなさすぎるので、また別の記事で時間を取りたいですね。小野寺さんを熱く語ったときのように。というか小野寺さんについてもまだまだ語りたいんですけど。

 

あとはかぐや様は告らせたいについても超書きたいんですけど、書いてもこのギャグが面白い!みたいなくそつまらない内容になりそうなんでやめときます。ネタ募集。

 

まあ今回もこんな感じでだらだら書いてしまいました。暇つぶしくらいにはなったでしょうか。ではまた!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

p.s

 

最近のスマブラ界隈の情報で一番驚いたことはZeRoの引退でもMkLeoの優勝でもなく

長谷智広先生の現編集の方は先生と時々スマブラをしているという事実です(めっちゃ強いっておっしゃってました)

 

 

 

 

 

ニセコイ信者が初めていちご100%を読んだ感想

 

 

南戸唯みたいな後輩が欲しい

 

 

 

 

 

 

おっと本音が

 

 

 

 

 

 

どうも、ご無沙汰しております。久しぶりにスマブラ1ピコメートルも関係ないただの日記です。今回は本当に手抜き記事です。

 

昨日今日、恥ずかしながらいちご100%を初めて読んだんですよ。やはりジャンプっ子でラブコメ好きとしてはこの作品を読んでいないままではいけないだろうと。

 

で、知っての通り俺はニセコイ信者もとい小野寺さん信者なわけですよ。そんなわけで今回はニセコイ信者から見たいちご100%の感想をだらだら書きなぐっていきます。

 

あ、ちなみに全く予備知識がなかったわけじゃなく、西野ENDってことだけは知ってましたニセコイまとめサイト見てたら嫌でも比較されて情報入ってくるんだもん

 

 

 

 

 

1.イメージとの相違点

 

もともと俺の中でのいちご100%「東西南北4人のヒロインレース」を軸にした漫画というイメージでした。

 

 

 

 

ぜんっぜん違うね!南はレースに参加すらしてないんだね!

 

 

 

南戸唯が始めて登場した時、「ああこの子も真中のことが好きで負けヒロインになるのか...(決めつけ)」とか思ってました。

 

まさかのそもそも最初から単なる妹ポジなんですね。俺の葛藤を返せ。

 

 

ゆいはゆいでも登場して数話で負けヒロインになることが確定した羽姉とは違いますね。

 

 

 

逆に「やめろ!これ以上はいけない!」ってなったのは向井こずえの登場でした。

 

お前絶対真中に惚れても勝てないじゃん...これ以上不憫なキャラクターを増やすのは勘弁してくれ...って作者に怒ってました。

 

まあ結果的にはあの不良っぽい男(名前忘れた)といい感じになりそうで良かったです(適当か

 

 

 

 

 

2.  西野ENDについて

 

 

はっきり言いましょう。

 

 

 

 

全然違和感なかったです!

 

 

 

 

俺は東城西野北大路の3人の中では特に誰推しってことはないので、結構客観的にストーリーを見れたと思いますが、割と妥当かと。

 

 

東城がどうこうというよりも、西野が強すぎたと思ってます。北大路は...どんまい(え

 

ここでニセコイと異なるのは、真中の気持ちは3人にほぼ同等に向いていたということ。

 

 

ニセコイの場合、楽カスの気持ちは

 

 

「小野寺小野寺小野寺小野寺小野寺小野寺小野寺小野寺小野寺小野寺千棘小野寺小野寺小野寺小野寺小野寺」

 

 

 

こんなんでした。

 

たったひとつ空いたちっぽけな千棘穴から小野寺ダムは崩壊しました。全国2000万の小野寺派も憤死しました。

 

 

 

ニセコイの場合、論理的に話を追っていくと小野寺ENDでなければありえない状況だったわけです。

 

 

しかしいちごは違いました。真中自身が3人のことを同等に好きになっていると自覚している以上、本当にどう転ぶか分からなかった。

 

 

そこでヒロインの想いの差が出てしまった。告白を演技で済ませた東城と、懸垂しながらもう一度彼女にして欲しいと言った西野。東城が演技で済ませなければ勝っていたはず。西野の方が行動力があっただけとも言えますね。

 

 

北大路が勝つにはどうすれば良かったのかと言われると、俺にも分かりません。ジャンプで後から出てきた押せ押せ系ヒロインが勝つのは無理なんや...

 

 

 

ただ個人的に、西野は真中に振られてもやっていけそうだけど、東城はメンタルが再起不能になりそうだと読みながら感じてました。

 

そういう意味では、当時あった結末の予想では東城ENDが多かったのかもしれません。その辺リアル世代に聞いてみたいですね。

 

 

 

 

 

3.  真中について

 

 

 

クズですね。

 

 

 

3人から好かれていることがほぼわかっていて、自分もその3人を好きだと自覚していて

 

 

じゃあ自分から行動起こせよ!結局西野からの告白が決定打になってるじゃねーか!優柔不断の極みか!

 

 

しかしそんな真中ですが、やはり一条楽さんには敵いませんね。

 

 

真中が悩んでいたのは、あくまで東城も自分のことを好きな可能性があるからです。これが全くの脈なしで片思いだったらあっさりと西野の方へ行っていたでしょう。

 

ですが楽カスは違います。千棘も小野寺さんも自分のことを好きだなんて確証は全くないのに「どちらを選べば良いんだ」なんて葛藤していたわけです。

 

 

 

 

ファーーーーーーwwwwwww

 

 

 

 

 

マリーのことは見向きもせずにこれですよ。なんで勝手に自分が選ぶ立場だと思っとんねん。

 

しかも初期の頃に集から「小野寺はお前のことが好き」って聞いてますからね。それに全く耳を傾けなかったのに勝手に葛藤してるんですよ。なんやこいつほんま。

 

 

しかも真中は最終的には東城にも西野にも自分の想いを自分で伝えますが、楽カスは全部受け身でしたからね。小野寺さん勝手に告白して勝手に振られてますもん(ひでえ

 

最終回のキスすらも千棘の方からでしたよ。

 

 

 

 

 

結論:2人とも冬空コガラシさんの爪の垢を煎じて飲め

 

 

 

 

4.  全体的な感想

 

映画づくりを中心としたストーリーは良かったですねー。素直に面白かったです。

 

何より絵が上手くて各キャラクターに個性があったのは素晴らしかったです。特に主人公の友人ポジの外村と小宮山が良いキャラしてました。

 

あとラブコメというよりは恋愛漫画って感じがしました。ニセコイはまさにラブコメって感じ。

 

 

 

 

本当に思ったことそのまま書いただけなんでまとまりのない文章になっちゃいましたが、今回はこの辺で。

 

また誰か談義しましょう。いちごでもニセコイでも。

 

ではまた!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

p.s

 

 

次は「ぼくたちは勉強ができない」を熱く語ります!