くわばたけ

趣味を中心とした雑記。スマブラを始めとした任天堂のゲームと、少年マンガが好きです。

ニセコイ実写化に対する思い


祝☆映画化!!!!!!!!









いやー聞きましたか皆さん!あの週刊少年ジャンプ史上最長、累計1000万部以上を誇る最強のラブコメであるところのニセコイが映画化するんですってよ!!


もう今から楽しみでしょうがないですね!もう二度と僕らの前に姿を現すことはないと思っていた"天使"が、再び地上に舞い降りてくれるんですよ!運命か、それとも偶然か、いずれにせよ私の心は再び幸せで満たされるというわけです!




舞い降りた天使






...









えっ








映画は映画でも実写映画?????










うわああああああああああああああああああ









はい。一体企画を持ち込んだのはどこの会社だと小一時間問い詰めたくなりましたが、冷静になりましょう。





そもそもニセコイの魅力とは一体何なのかということですが




小野寺さんです(即答)




小野寺さんはジャンプラブコメ戦争を終焉に導いた天使です。女神です。ニコニコ動画に「ラブリーマイエンジェル小野寺」とかいうシリーズがありますが、お前のじゃねえみんなのだボケ死んでろ!



小野寺小咲というヒロインを生み出した古味直志先生、通称コミィは神です。カミィです。ゴミィではありません。4コミィキーコンで大会に出ても良いくらいです。



そもそも私はコミィの描く漫画のファンなんですよ。ダブルアーツだけでなく、短編集「恋の神様」や先日の「eの原点」、ジャンプGIGAに載った「刻々」まで全て読んでます。早く戻ってきてくれ。



で、ニセコイのストーリー。お察しの通りです。ニセコイとはつまり、「小野寺さんへの恋がわけのわからん理由でニセモノになる恋の物語」であり、小野寺さんが置き去りにされる歴史です。







参考画像





ただ勘違いしないでください。ニセコイがここまで叩かれたのはキムチ、文化祭、ゴリスマス、春ちゃん恋やめるやめる詐欺、マリー結婚式編、千棘逃走編、最終章、治安を守る良いヤクザ(笑)など、ほんの一部の話がちょっとばかし受けなかったからです。


それ以外のところは面白いんです!!!特に1話完結エピソードはどれも素晴らしいんです。小野寺さんにはほとんど1話完結エピソードしかないことを差し引いても!!


しかし仮に映画が原作のエピソードをなぞるとするならば、それがつまりどういうことか。あなたたちに分かりますか?????






小野寺派が三度刺される...!!!






ジャンプ本誌で小野寺さんが楽に一人じゃ辿り着けない世界に行けないと判断され振られた後にウエディングケーキを作らされるという屈辱を受けたのが一回目。



単行本最終巻のおまけページで弥柳とかいうわけのわからんやつと結婚させられたのが判明したのが二回目。



そして映画でまた振られる!置き去りにされる!!これ以上の辱めがあるか!!!うわあああああ




ハァハァ...





まあオリジナルストーリーなんか無理だと思うんで、現実的には序盤と文化祭あたりをミックスさせるんじゃないでしょうか。


もしオリジナルストーリーを作るとするならば、楽カスを介さないヒロイン同士のみで進んでいく話が見たいですね。原作ではヒロインによっては実はほとんど絡みがなかったりするので。




プリクラ撮りに行く話とか普通に見てーよ。





あとキャストどうなるんでしょうねー。楽はともかく各ヒロインは誰になっても叩かれると思うんですが。小野寺さんが広瀬姉妹とかなったら俺キレるぞ(好きな人ごめんなさい)






しかし今から映画は失敗すると決めつけるのは良くありません。むしろ良い意味で私を裏切ってくれるような作品が生まれて欲しいものです。小野寺さんはガッキーでお願いします(え

千棘とか作中で容姿についてかなりハードル上がってるしめっちゃ難しそう。



あとアニメ3期はないんですか(憤怒

小野寺さんクリスマス編が映像化されればもうそれで良いです。兵庫県のKさんになります。



さあ今冬の楽しみがスマブラ新作意外にも出来た!早く就活終わらせて原作100万回読み返して熱く語るぞー!!

















p.s










何有言実行してくれてんねん。

近所の松屋に物申す


昨夜私がゴロゴロチキンカレーを頬張っていた時のこと。


何やら向かいのおっさんが店員(外人)に絡んでいる。


聞き耳を立てずとも聞こえてきたがこういう会話だった。




おっさん、何かの定食を頼む

店員「お時間10分ほどかかりますがよろしいでしょうか」

おっさん「☆¥°24#1」声にならない声

店員「えー、お時間10分ほどかかります」

おっさん「中のやつ(キッチンの人)呼んで来い!」

店員「...? お時間10分ほどかかります」

おっさん「だから早く中のやつ!店長呼んで来い!」

店員「...? 10分ほどかかります」

おっさん「さっさと責任者呼んでこい!」

店員「...?」



こんなやりとりが10回ほど繰り返されたのち、外国人店員はキッチンスタッフの元へ。



が、特に何もなく戻ってくる店員。


店員「今厨房から離れられないので無理です。」

おっさん「店長いないの!?だったらもう金返せ!さっさと」




結局おっさんは返金してもらい「何でこんな飯に10分もかけるんだ!」という捨て台詞を残して帰って行った。










うるせええええええええええええええええええ




クレームつけてるやつのまえで食う飯程マズイものはねーんだよ!10分くらい我慢しろやボケカスがあ!!!



だいたいキッチンのやつ!外人日本語わかってねーんだからさっさと出て来いや!お前が一言説明したら済む話じゃねーか!



クレームなんかさっさと帰れの一言で済ませや!1人帰って仮にそいつが文句を言いふらしたところで全く影響ねーだろ!!!!




それともう一つ。水の配置がおかしいんだよボケ!




こういうU字型の座席なのに






なんで☆の位置に水のピッチャーが置いてあるんだよ!




一番端っこの2つだけ一人で使ってるじゃねーか!!!!均等に配置しろや!!!!



あと深夜に行くと水入ってねーんだよ!!ちゃんと見とけボケ!!













よりより環境づくりをお願いします。

ぼくたちは勉強ができないを熱く語る!

 

 

ぼくたちは勉強ができないはとても面白いです(結論)

 

 

 

 

 

 

おわり(おい

 

 

 

 

 

どうもご無沙汰しております。巷ではEVO Japan やらウメブラ闘会議予選やらで盛り上がっているようですね。私はと言えば就活のための勉強とバイトと睡眠のサイクルを繰り返すだけの生活をしております。

 

そんな渇いた生活に潤いを与えてくれるのが毎週の少年ジャンプ。色んなスマ勢がとても面白い生産性のあるブログを綴っている中、またしょーも無い記事を書いてしまいました。

 

なんと早いもので今週発売のジャンプでぼくたちは勉強ができないなんと1周年ですよ。感無量としか言えねえ。残念ながら1周年丁度で巻頭カラーとはいかなかったみたいですが、いやーめでたい。

 

現在の2大マイフェイバリット漫画の一つ(もう一つはかぐや様)を語るときがついに来てしまいました。

 

今この記事を読んでいるみなさんは当然ぼく勉ファンだと思いますが、まずは知らない人のために一応あらすじを紹介しておきましょうか。

 

 

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あらすじ
高校3年生、唯我成幸は紛れもない秀才である。家が超貧乏な彼は、家族に楽な暮らしをさせてやるために何が何でも大学に進学しなければならず、そのためには、学園の「特別VIP推薦」に選ばれて大学の学費を免除される必要があった。しかし、その「特別VIP推薦」を認めるために学園長はある条件を成幸に提示する。
「君に彼女らの志望大学合格を目的とした教育係を命じる。」
かくして、成幸と天才たちによる奇妙な受験物語が幕を開ける。(ニコニコ大百科より引用)

 

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はい、こういう話です。「勉強」をテーマにした新機軸の学園ラブコメですね。

ジャンプの2017年10号から始まった6連続新連載のトップバッターを務めた作品でもあります(6つ生き残ったとは言ってない)

 

作者は筒井大志先生。別にぼく勉が処女作というわけではなく、週刊少年ジャンプ以外のところでいくつか連載を経験しています。

 

本題に入る前に、最初に簡単なキャラクター紹介をしちゃいましょう!

 

 

 

 

 

まずは主人公、唯我成幸

 

 

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努力で秀才と呼ばれるレベルまで学力を伸ばした男、唯我成幸。大学への推薦を狙う条件として、ヒロインたちへの教育係を命じられます。

 

もともとは勉強が全然できなかったこともあり、彼女たちの目標に理解を示し後押しします。第1話にしてなかなかのかっこよさを見せる男。まさに主人公。

 

 

 

そしてお次はメインヒロインその1、古橋文乃

 

 

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文系科目で圧倒的な才能を誇る彼女。所謂正統派ヒロインと言っても過言ではないでしょう。

 

亡くなったお母さんの星を探すため、苦手な理系の大学に進学して天文学を学びたいと。泣かせますね。

 

2枚目の画像のように初期は天然で毒舌という特徴がありましたが、いつのまにか消えました。あとめっちゃいい匂いがするらしいです(成幸談)

 

 

 

 

続いてメインヒロインその2、緒方理珠

 

 

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理系科目で他の追随を許さない彼女。現代文の答えを計算で導こうとするような子です。

 

苦手な文系の大学への進学を目指す理由は、心理学を学んでボードゲームで勝つため。文乃と違ってしょーもない理由ですね

 

事あるごとにちっちゃいコマで「うどん食べますか?」 と言っており、一部の人からはうどんガ◯ジと呼ばれているとかいないとか(おい

 

 

 

そしてメインヒロインその3、武元うるか

 

 

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 うるかわ。

 

 

 

はい。先の2人と違ってスポーツ、水泳の天才です。そして意外に性格は1番の乙女。

 

スポーツ推薦で大学に行くはずが今年から英語が必要になり、勉強をすることに。

 

そして中学時代から成幸に片想いをしています。これは大きなアドバンテージ。恋する乙女は最強なのです。それがまた負けフラグを醸しだしてます

 

 

 

 

 

メインヒロインはこの3人です。成幸が3人に勉強を教えるということを軸にしつつ、ストーリーが進んでいきます。

 

 

そして、ぼく勉はサブヒロインも非常に魅力的なのです。紹介しましょう!

 

 

 

 

まずはサブヒロインその1、桐須真冬先生

 

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文乃、理珠の元「教育係」 であり、非常に冷たい印象の桐須先生。

 

が、その実態は高校のジャージを着るわ掃除できないわゴキブリ苦手だわドジだわのポンコツ先生です。

 

最早メインヒロインと呼んでも差し支えないほどの人気と出番はありますが、何故俺がメインとサブを区別したのかは後ほど。

 

 

 

そしてサブヒロインその2、小美浪あすみ

 

 

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この表情...大好き

 

 

医学部目指して浪人中の小美浪先輩。浪人の理由は理科だけが大の苦手だから。夏休みの塾を通して成幸たちと知り合います。

 

夜はメイド喫茶でアルバイト。小妖精メイドあしゅみー可愛すぎだろ。

 

そして重要なのは、ひょんなことから成幸とニセの恋人関係になってしまうこと。素晴らしい設定だな(え

 

そんな彼女もあくまでサブヒロイン。理由は後述。

 

 

 

 

そしてそして、いつまでキャラ紹介やるねん!って感じですが、ぼく勉はその他のサブキャラクターも最強に魅力的なので紹介させてください。

 

 

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理珠のこと大好きな関城さんとか

 

 

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文乃のこと大好きな鹿島さんとか

 

 

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成幸のこと大好きな妹の水希とか

 

 

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うるかのこと大好きな海原・川瀬コンビとかね

 

 

どのサブキャラクターも個性が立っていてとても良いですね。まあ関城さんは出番数が頭一つ抜けている感じはありますが。

 

 

 

 

 

さてさて、ようやくキャラ紹介という名の前置きが終わりまして、そろそろ本題に入るとしましょう!

 

 

 

 

----ぼく勉は何故面白いのか----

 

 

 

理由その1  キャラクターが可愛い

 

当たり前なんですが、ラブコメはヒロインが可愛くなければなりません。言うまでもなくぼく勉はそのハードルを楽々とクリアしています。まあ当然ですね。

 

 

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貧乳を気にする文乃好き。

 

 

 

ぼく勉はほぼ完璧にヒロインのターン制で話が進んでいきますが、毎週推しが変わるレベルでキャラクターの魅力を引き出しています。

 

他のヒロイン回を別のヒロインが食ったりはしません。安心。

 

 

そして筒井先生はキャラクターのデフォルメや表情の変化を描くのもとても上手いです。

 

 

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文乃にはどことなく不憫萌えを感じる

 

 

 

他にも上にあったあしゅみー先輩が成幸をおちょくる時の表情とか、理珠パパがブチギレる時の表情とか、ただ単に照れ顔が上手いだけではないのも高評価ですね。

 

 

そしてもちろん、キャラごとの個性もめちゃくちゃ立っています。

 

 

正統派ヒロインとして文乃

活発系ヒロインとしてうるか

素直になれない系として理珠

天真爛漫系として先生

 

という完璧な布陣ですよ。

 

一番登場の遅かったあしゅみー先輩の分別がちょっと難しいですが(初期の無表情毒舌が先生と被ってる)、先輩キャラ+ギャップ萌えというところでしょう。

 

第5のヒロインとしてあしゅみー先輩が出てきたときにはどうなることかと思いましたが、いやはやいい感じに共存してくれて何よりです。

 

 

そんなわけで現段階でキャラクターは完璧に出来上がっています。

 

 

今後キャラクターを増やすとしても、それはあくまで既存のヒロインの魅力をさらに引き上げるためでしょう。

 

 

 

 

 

理由その2  安心感のあるストーリー

 

 

ぼく勉のストーリーの主軸は恋愛ではありません。あくまで勉強です。ここ重要。

 

だからこそ爽やかなのです。この物語の終着点は成幸が誰かと結ばれることではありません。ヒロインたちが志望大学に合格することです。

 

だから攻めた展開にする必要はありません。ただヒロインたちが努力する様を描けば、キャラクターが勝手に動いてストーリーが生まれるってことですね。ラストページで無意味な引きをする必要はありません。

 

もっともぼく勉は基本的に1話完結で完全にヒロインのターン制、しかもコメディ強めなので、そこまでロジカルなお話作りはされていません。だからこそ純粋に面白いと感じることが出来るのです。 「かぐや様は告らせたいにも通じるものがあります。

 

 

 

ところでどうでもいい話。勉強に関して、成幸がうるかに英語の参考書を勧めるシーンがあるんですが、

 

 

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成幸のやつDUO3.0勧めてるけどこれ偏差値58〜65の人対象だよ!?

 

今のうるかに薦めるにはあまりにもスパルタな気がしますが、まあこんなツッコミは無粋でしたね。

 

 

まあこんな感じで細かいツッコミどころはもちろんありますが、些細なことにすぎません。そのヒロインの回にはそのヒロインの可愛さを余すところなく見せてくれるという安心感があるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてぼく勉が面白い理由その3にして最大の理由

 

 

 

それは

 

 

 

 

 

 

ニセコイを反面教師にしている

 

 

ことです。

 

 

 

またそれ(ニセコイ)かよ!!って感じですね?俺もそう思います。

 

 

もちろん確証があるわけではありません。しかし筒井先生は「マジカルパティシエ小咲ちゃん!!」を連載していたこと、何よりニセコイの展開は伝説級(もちろん悪い意味)であったことから容易に想像がつきます。

 

 

 

さあ本当の本題にいってみよー!(え

 

 

 

反面教師その①  徹底的なターン制

 

上の理由その1でも少し触れましたが、ぼく勉のターン制は本当に見事です。

 

1ページ目に出てきたヒロインを見てその子を推している人が喜んだならば、その期待を裏切られることはほぼありません。小野寺さんかと思った?残念千棘ちゃんでした!を繰り返したニセコイとは違います。

 

もちろんたまーに例外はあります。まずは次の画像をご覧ください。

 

 

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 この引きから

 

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次の週の最初のページがこれ。

 

 

明らかに文乃回ですが、この回の扉絵を見てみると

 

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何故かうるかがいます。

 

 

最終的なオチは勿論文乃でしたが、途中の展開でどちらが目立っていたかと聞かれれば、文乃の看病をしにきたうるかであったと言わざるを得ません。

 

 

 

...んん??病気のお見舞いに来たら、その病気のヒロインではない方のヒロインに持っていかれる展開、どこかで見たことありませんか?

 

 

 

 

 

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ニセコイ第86話「オミマウ」(無理矢理なタイトルだな)

 

 

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圧倒的小野寺回の予感から

 

 

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全て春ちゃんに食われた伝説の回ですね。

 

 

まあもっともこの回はオチまで全部春ちゃんだったので比べるにも値しませんが。

 

 

 

逆に言うと他のヒロインの方が目立った回というのはこのくらいで、あとはちゃんとその回のメインヒロインを目立たせています。まあ当たり前のことなんですけどね。当たり前のことをニセコイが出来ていなかっただけなんですけどね。

 

 ぼく勉はぽっと出の金髪に黒髪ヒロインの出番が食われたりしません。ここ重要。

 

 

 

反面教師その②  平等な扱い

 

 

まずはニセコイ連載開始時のジャンプの表紙をご覧ください。

 

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続いてぼく勉の連載開始時はこちら

 

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そしてこれがニセコイの2回目の表紙。

 

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こっちがぼく勉の2回目

 

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分かりますかね?

 

 

ぼく勉はメインヒロインを皆平等に描いています。

 

それに対してさあ...ニセコイの最初の表紙とかさあ

後ろの黒髪の女の子は誰なのかな?モブかな?って感じですよね。

 

ターン制の話でも分かるように、筒井先生は露骨に特定のヒロインを大きく描いたりは一切しません。

 

この辺り明らかにニセコイが叩かれたのを理解していますね。有能。

 

 

余談ですが、ぼく勉は1周年記念の前に表紙&巻頭カラーを貰いました。これはジャンプのラブコメだといちご100%以来なんだとか。

 

確かにニセコイの時はセンターカラーでした。たぶんゆらぎも。ぼく勉すごい。

 

 

ちなみにニセコイの1周年時の表紙がこれです。

 

 

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小野寺さんがいる(当たり前だ)一方で、鶫とマリーは...?描いてやれよ...(実はちっちゃく描かれている)

 

 

余談ですがこの時の話はちょうどロミオとジュリエットのクライマックスでして

 

ジュリエット役に選ばれた小野寺さんは本番直前で怪我をして紛れも無いモブ寺さんになってました。泣きそう。

 

 

 

来週のぼく勉のカラーも今から楽しみですね。

 

 

 

※2/10追記

 

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安心と信頼の神表紙でした。巻頭カラーイラストもgood。うるかわ。

 

 

 

 

他にもジャンプが合併号の時とか各作品のキャラクターが表紙に描かれるじゃないですか。

 

そういう時も筒井先生は特定のキャラばっかり描いたりはしないんですよ。というか文乃と理珠というパターンが多いですね。

 

古味直志先生は何かキャラを描くときがあれば全部千棘でしたからね。あまりにも露骨。

 

 

 

まあこういう理由でキャラクターを平等に扱っているというわけです。素晴らしい。

 

 

 

 

反面教師その3  唯我成幸

 

 

少年漫画のラブコメは主人公に感情輸入出来なければなりません。俺が少女漫画を苦手な理由はそこにあります。女目線だもん。

 

かの天才新妻エイジが描いた「LOVE力AtoZ」が人気を博せなかったのもそれが原因です。あいつ恋愛経験皆無だし。

 

 

筒井先生は成幸に関してはめちゃくちゃ気を使って描いているように思います。読者を不快にさせるような行動はほぼさせていません。某ヤクザの息子とは大違いです

 

 

 

 

 

↓読者を不快にさせる主人公の例

 

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 ※コラです

 

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↓かっこいい主人公の例

 

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↓主人公よりかっこいい男の例

 

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↓主人公のせいで置き去りに定評のあるヒロインの例

 

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まあこんな4段落ちは置いといてですね、とにかく成幸には楽カスが叩かれた行動をさせないようにしようという意志を感じます。

 

 

同じものをゆらぎ荘の幽奈さん冬空コガラシさんにも感じます。彼もめっちゃ男前ですよね。幽奈さんとフォークダンスをする回は最早伝説。まあ俺読んでないんで適当言ってるんですけど(ごめんなさい)

 

 

割と楽カス亡き後のラブコメ主人公は皆楽カスから学んでいる気がします。前にあった主人公があらゆる種族にモテる漫画(名前忘れた)の主人公に至っては第1話で好きな子に告白してますからね。カスは最後まで自分からは動きませんでしたどうして一条君が泣くの…?

 

逆に楽カスとは別方向に突き抜けてしまったのは?クロスアカウント玉無し...じゃなくて玉梨ですね。あいつの変顔はともかく有害くんのツイート内容まで単行本で修正されてたのわろた。ただのヲタクツイートになっとるやんけ。

 

 

 

 

 

というわけで(え ぼく勉が面白い理由としてはこんなところでしょうか。直さなきゃ…すぐ楽カスの話をしちゃう悪い癖(カルト)

 

成幸なら一人じゃ辿り着けない世界にいけることでしょう(意味不明)

 

 

 

 

 

次に以下のテーマについて語りたいと思います。

 

 

 

-ぼく勉の結末はどうなるのか-

 

 

 

断言します。

 

 

 

 

うるかEND

もしくは

誰ともくっつかない

 

 

 

このどちらか以外 絶  対 にありえません。

 

 

 

まあ反対の声はあるでしょう。特に最近は桐須先生の人気がすさまじいようですね。

 

 

 

 

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おーおー好き勝手言いなさる

 

 

 

 

何故そう言い切れるのか。うるかだけ勉強の目的が大学進学ではないからです。

 

 

 

 

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当初うるかは推薦入試に英語が必要と知ったとき、簡単に諦めようとしました。しかし、文乃と理珠が教育を受けていると知った途端、やる気を出します。

 

 

 

成幸を一番自分に一生懸命にさせてやると。

 

 

 

分かりますかね?うるかだけ勉強の目的=成幸なんです。仮に大学に合格したとしても、成幸が自分の方を向いていなければ、うるかにとっては今この勉強している日々がなんの意味もなさなかったことになるんです。

 

文乃と理珠は違います。彼女たちはキャラ紹介のところで書いたように大学に入ることが明確な目標になっています。

 

理珠は既に深層意識では成幸に惚れてますし、文乃もいつかそうなるんじゃないかと思いますが、そこがブレることはないはず。

 

 

 

このように話の整合性を考えるとうるかENDなんですが、メタ的に考えた時に

 

 

 

 

第3のヒロインが勝つか?普通

 

 

 

 

という疑問も浮かんで来ます。

 

 

 

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これだけ言っても勝てない第3ヒロイン

(よく考えたら3人目はマリーじゃなくて鶫でした)

 

北大路さつきだってどう見ても勝ち目なかったし... 

 

 

 

そう考えるとやっぱり文乃か理珠なんですが、うるかの初登場は第4話。流石にマリーと違って最初から作者の構想に入っているとは思います。

 

だいたい文乃と理珠の関係は正ヒロイン桐崎千棘とモブ寺さんのそれとは違って完璧に対等ですからね。どっちかだけが結ばれたらそれこそおかしいんですよ。

 

 

あと先生とあしゅみー先輩ですが、いやないでしょ普通。

 

これでこの2人が成幸に惚れたらそれこそニセコイの二の舞ですよ。

 

キャラ紹介でサブヒロインとしましたが、ヒロインレースに参加しているか否かの差ですね。あしゅみー先輩には医者になる目標を果たしてくれればそれで良い。先生ENDとか言ってる奴は現実を見ろ。

 

 

 

とこういうわけで、うるかENDかもしくは誰ともくっつかずにヒロインたちが目標に向かって進んでいくだけのENDであると予想します。

 

俺がうるか押しなのを差し引いて客観的に考えたつもりです。

 

 

ちなみに現状の個人的ぼく勉tierは

 

うるか=あしゅみー先輩>文乃>理珠>>>先生

 

こんなんです。なんだろう、先生は先生という時点で好きになれない(おい

 

以前は圧倒的にうるか派だったんですけど、最近俺の中でのあしゅみー先輩株が上がりすぎてキャラクターとしてはうるかより好きになりそうです。自分が勉強してるから一緒に教え合える人に飢えてるんですかね?(誰も聞いてない)

 

でもまあ成幸と結ばれてほしいのはうるか一択ですけどね。

 

やっぱり登場時からずっと主人公に一途に惚れているキャラは応援したくなりますよ。小野寺さんしかりかぐや様しかりミカサしかりミファーしかり...

 

  

 

 

 

だいたい負けるんですけどね (かぐや様を信じろ)

 

 

 

 

まあそんなわけで、話の展開を論理的に見ていけばうるかENDとしか思えません。論理的に読んでも意味がないのはニセコイくらいです(しつけえ)

 

 

 

 

 

さて、いろいろとぼく勉について語ってきました。正直まだまだ言いたいことはありますがキリがないので、最後に各キャラクターごとに私が一番好きなシーンを語って終わりにしたいと思います。

 

 

 

ではまずは桐須先生から。こちら!

 

 

 

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はひゃぁんっ!!

 

 

 

いやかわいっ!

 

先生好きじゃない俺でもこれは惚れますね。どう考えてもラブコメおいて教師がする反応ではないです。

 

 

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そりゃ姉がこんな反応を見せたら妹の美春ちゃんも突っ込みますわ。

 

 

 

 

 

では続いて理珠!

 

 

 

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完全にキスしたと我々に思わせたシーンです。

 

最近はマスコットのような小動物化が激しい理珠ですが、時折こういう攻めた回を入れてくるのが筒井先生、あなどれません。

 

これは実際にはキス未遂だったんですが、皆さんはこの展開どう思われましたかね。私としては0.3キムチくらいかと。

 

そういえば林間学校で実際にキスしちゃったシーンについて。

 

 

 

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いや歯折れるやろ。

 

 

 

 

 

お次は文乃!

 

 

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完全に一致。

 

 

星を見て瞳を輝かせる文乃。この瞳が成幸に向くのそう遠くない未来かもしれません。

 

 

 

 

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胸部も成長するといいね。AをCは盛りすぎでは?

 

 

 

 

次はあしゅみー先輩!

 

 

 

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くssssssssっそ画像選出に悩みましたが、この何気ないコマにしました。何故なら髪おろしたあしゅみー先輩が見られる唯一のシーンだからです。

 

いやくssssssっそ美人じゃない?みつあみやめておろした方が絶対かわいいのに。

 

 

 

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からかい上手のあしゅみー先輩が大好きです。

 

 

 

 

 

最後はうるか!

 

 

 

 

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このシーンしかありえませんね。この微妙な表情を描ける筒井先生天才だと思います。

 

成幸をして「きれい」と言わしめるほどの破壊力。文句なしの1位です。

 

 

なんやかんやで各キャラ2枚ずつ画像を選出してしまったので、うるかにももう一枚。

 

 

 

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おかわわわわわわわわわ!(服装が)

 

 

 

 

 

 

 

 

はい、いかがでしたでしょうか。今回の記事はこのあたりで締めたいと思います。

 

正直うるかやあしゅみー先輩に関しては語り足りなさすぎるので、また別の記事で時間を取りたいですね。小野寺さんを熱く語ったときのように。というか小野寺さんについてもまだまだ語りたいんですけど。

 

あとはかぐや様は告らせたいについても超書きたいんですけど、書いてもこのギャグが面白い!みたいなくそつまらない内容になりそうなんでやめときます。ネタ募集。

 

まあ今回もこんな感じでだらだら書いてしまいました。暇つぶしくらいにはなったでしょうか。ではまた!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

p.s

 

最近のスマブラ界隈の情報で一番驚いたことはZeRoの引退でもMkLeoの優勝でもなく

長谷智広先生の現編集の方は先生と時々スマブラをしているという事実です(めっちゃ強いっておっしゃってました)

 

 

 

 

 

ニセコイ信者が初めていちご100%を読んだ感想

 

 

南戸唯みたいな後輩が欲しい

 

 

 

 

 

 

おっと本音が

 

 

 

 

 

 

どうも、ご無沙汰しております。久しぶりにスマブラ1ピコメートルも関係ないただの日記です。今回は本当に手抜き記事です。

 

昨日今日、恥ずかしながらいちご100%を初めて読んだんですよ。やはりジャンプっ子でラブコメ好きとしてはこの作品を読んでいないままではいけないだろうと。

 

で、知っての通り俺はニセコイ信者もとい小野寺さん信者なわけですよ。そんなわけで今回はニセコイ信者から見たいちご100%の感想をだらだら書きなぐっていきます。

 

あ、ちなみに全く予備知識がなかったわけじゃなく、西野ENDってことだけは知ってましたニセコイまとめサイト見てたら嫌でも比較されて情報入ってくるんだもん

 

 

 

 

 

1.イメージとの相違点

 

もともと俺の中でのいちご100%「東西南北4人のヒロインレース」を軸にした漫画というイメージでした。

 

 

 

 

ぜんっぜん違うね!南はレースに参加すらしてないんだね!

 

 

 

南戸唯が始めて登場した時、「ああこの子も真中のことが好きで負けヒロインになるのか...(決めつけ)」とか思ってました。

 

まさかのそもそも最初から単なる妹ポジなんですね。俺の葛藤を返せ。

 

 

ゆいはゆいでも登場して数話で負けヒロインになることが確定した羽姉とは違いますね。

 

 

 

逆に「やめろ!これ以上はいけない!」ってなったのは向井こずえの登場でした。

 

お前絶対真中に惚れても勝てないじゃん...これ以上不憫なキャラクターを増やすのは勘弁してくれ...って作者に怒ってました。

 

まあ結果的にはあの不良っぽい男(名前忘れた)といい感じになりそうで良かったです(適当か

 

 

 

 

 

2.  西野ENDについて

 

 

はっきり言いましょう。

 

 

 

 

全然違和感なかったです!

 

 

 

 

俺は東城西野北大路の3人の中では特に誰推しってことはないので、結構客観的にストーリーを見れたと思いますが、割と妥当かと。

 

 

東城がどうこうというよりも、西野が強すぎたと思ってます。北大路は...どんまい(え

 

ここでニセコイと異なるのは、真中の気持ちは3人にほぼ同等に向いていたということ。

 

 

ニセコイの場合、楽カスの気持ちは

 

 

「小野寺小野寺小野寺小野寺小野寺小野寺小野寺小野寺小野寺小野寺千棘小野寺小野寺小野寺小野寺小野寺」

 

 

 

こんなんでした。

 

たったひとつ空いたちっぽけな千棘穴から小野寺ダムは崩壊しました。全国2000万の小野寺派も憤死しました。

 

 

 

ニセコイの場合、論理的に話を追っていくと小野寺ENDでなければありえない状況だったわけです。

 

 

しかしいちごは違いました。真中自身が3人のことを同等に好きになっていると自覚している以上、本当にどう転ぶか分からなかった。

 

 

そこでヒロインの想いの差が出てしまった。告白を演技で済ませた東城と、懸垂しながらもう一度彼女にして欲しいと言った西野。東城が演技で済ませなければ勝っていたはず。西野の方が行動力があっただけとも言えますね。

 

 

北大路が勝つにはどうすれば良かったのかと言われると、俺にも分かりません。ジャンプで後から出てきた押せ押せ系ヒロインが勝つのは無理なんや...

 

 

 

ただ個人的に、西野は真中に振られてもやっていけそうだけど、東城はメンタルが再起不能になりそうだと読みながら感じてました。

 

そういう意味では、当時あった結末の予想では東城ENDが多かったのかもしれません。その辺リアル世代に聞いてみたいですね。

 

 

 

 

 

3.  真中について

 

 

 

クズですね。

 

 

 

3人から好かれていることがほぼわかっていて、自分もその3人を好きだと自覚していて

 

 

じゃあ自分から行動起こせよ!結局西野からの告白が決定打になってるじゃねーか!優柔不断の極みか!

 

 

しかしそんな真中ですが、やはり一条楽さんには敵いませんね。

 

 

真中が悩んでいたのは、あくまで東城も自分のことを好きな可能性があるからです。これが全くの脈なしで片思いだったらあっさりと西野の方へ行っていたでしょう。

 

ですが楽カスは違います。千棘も小野寺さんも自分のことを好きだなんて確証は全くないのに「どちらを選べば良いんだ」なんて葛藤していたわけです。

 

 

 

 

ファーーーーーーwwwwwww

 

 

 

 

 

マリーのことは見向きもせずにこれですよ。なんで勝手に自分が選ぶ立場だと思っとんねん。

 

しかも初期の頃に集から「小野寺はお前のことが好き」って聞いてますからね。それに全く耳を傾けなかったのに勝手に葛藤してるんですよ。なんやこいつほんま。

 

 

しかも真中は最終的には東城にも西野にも自分の想いを自分で伝えますが、楽カスは全部受け身でしたからね。小野寺さん勝手に告白して勝手に振られてますもん(ひでえ

 

最終回のキスすらも千棘の方からでしたよ。

 

 

 

 

 

結論:2人とも冬空コガラシさんの爪の垢を煎じて飲め

 

 

 

 

4.  全体的な感想

 

映画づくりを中心としたストーリーは良かったですねー。素直に面白かったです。

 

何より絵が上手くて各キャラクターに個性があったのは素晴らしかったです。特に主人公の友人ポジの外村と小宮山が良いキャラしてました。

 

あとラブコメというよりは恋愛漫画って感じがしました。ニセコイはまさにラブコメって感じ。

 

 

 

 

本当に思ったことそのまま書いただけなんでまとまりのない文章になっちゃいましたが、今回はこの辺で。

 

また誰か談義しましょう。いちごでもニセコイでも。

 

ではまた!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

p.s

 

 

次は「ぼくたちは勉強ができない」を熱く語ります!

 

 

 

 

 

オフレポ ヒメブラ0

 

 10月某日、愛媛は松山大学の友人から一報のLINEが届きました。

 

 

 

お前松大の学祭来ない?

 

 

 

...

 

 

 

 

そんなこんなで松山大学スマブラサークル主催の学祭大会に遊びに愛媛まで行って来ました。実質海外遠征ですね。

 

25日が対戦会、26日が大会ということで、24日に現地入り。小学校時代からの友人にして松大スマサー創設者のちゃむ氏の家へ。ちなみに俺は愛媛出身というわけではないです。

 

松大スマサーは度々スマバトにも遊びに来てくれているsky君を筆頭とした面々。一緒に昼ご飯を食べた後はゆるりとフリー。

 

 

ところで今回出発前にこんなツイートをしておりまして。

 

 

 

 

 

 

 

ベヨネッツァ固定

ベヨネッツァ固定

 

 

 

 

てなわけでベヨネッタ練習してました。あのキャラ面白すぎないですか?

 

 

その後夕方には高知大学スマサー?から2人合流し、9人で予行演習を兼ねた突発プレトーナメント。

 

クラウドベヨマルスファルコンクッパドンキー使って一位。既にベヨネッタ固定ではなくなっているのである。リュウ?知らん。弱い(失言)

 

その後岡山大学スマブラサークル創設者で遠征して来てくれたひちょりさんと合流し、夜はちゃむ宅でひちょりちゃむ俺の3人で首脳会談。

 

岡大スマサーもうちと同じでなかなか大変そう。国立の限界を感じるって言いたいけど京大のせいで言い訳できないのずるい。

 

あとちゃむ宅のシャンプーは頭につけた瞬間リポビタンDの匂いがします。1ミリも理解されなかったけど。

 

深夜1時過ぎまでだべった後、恋と嘘を3巻まで読んで就寝。あまりにも面白い。

 

 

 

 

 

 

 

つまりはそういうことです。

 

 

 

 

 

遠征2日目、学祭初日は大会ではなく対戦会。俺は大してフリーもせずワールドスマッシュで遊んでました。ひちょりさん強すぎワロタ。

 

 

 

 

あと適当に学祭を回ってみたり。

 

 

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改めて見るとあんまり可愛くn...おっと誰か来たようだ。

 

 

 

その夜は他の四国勢も交えてみんなでご飯。

 

 

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自キャラの魅力を紹介するみたいな流れになったのでリュウ昇龍拳よりセビがずるいって言っておきました。

 

 

 

 

その夜は再び恋と嘘の続きを読み耽る。ニヤリティ高すぎてやばし。俺のとこにも政府通知来ねえかな。

 

 

 

 

そして学祭2日目。ようやく大会です。ただの日記になって来たので学祭らしく大会結果を書いていきます。

 

 

 

予選

 

ちゃむ(フィットレ)    勝ち    ガノン使用

ばんぷ(メタナイト)    勝ち    ベヨ使用

しろくま(DD)             勝ち    マルス使用

かまかま(マック)        勝ち    ベヨ使用

 

 

一位抜け。

 

ガノンはノリ、マルスはベヨでの対DDに不安があったのでかつてのMkleo vs Zeroを思い出して使用。

ほぼ危なげなく予選は突破しました。

 

 

昼休みはずっとロイミラーで遊んでました。なんの生産性もない時間でした(おい

 

 

 

 

本戦

 

 

勝者側1回戦  ADさん(トリン)  ◯◯

ベヨ使用

 

対トゥーンは何を気をつければ良いかは分かっているので迷いなくベヨ選択。

 

ひたすら硬く立ち回って勝ち。リュウより楽...

 

 

 

勝者側2回戦  zyunsyouさん(ルカリオ)  ◯×◯

ベヨ→ドクマリ

 

1戦目はベヨで取るも、2戦目は負け。コンボミスってジャンプがなくなり、一緒に落下しているルカリオが目の前で波動弾溜めてました。どうしろと。

 

ベヨルカリオに怪しさを感じてリュウ出すかどうか極限まで悩んだけど、使ったのはドクマリ

 

...下投げグーパンで85%のルカリオが消し飛んで勝ち。やはり信じるものは投げコンバースト。

 

 

 

勝者側3回戦  ひちょりさん(カムイ)  ×◯×

ベヨ→マルスルキナ

 

前日のフリーのときベヨを使ってボコボコにされたにも関わらず1戦目はベヨ。

 

結果は普通に負け。この人下ズラしうますぎて全然火力取れない。

 

これは無理だと思ってキャラをマルスに変更。お互い高%までもつれこんで上投げで勝ち。やはり信じるものは投げバ。

 

3戦目、どうせ投げバ圏内までいくならとワンチャン狙ってルキナに変更。

 

2戦目と同じような展開で今度はこちらが投げバで負け。終わり。

 

 

そんなわけでリュウを出すことはなく敗者側へ。ベヨ固定ですらない。

 

 

 

敗者側4回戦  サンリー(ロボット→アイク) ◯◯

ベヨ→リュウ

 

松大スマサー部員で唯一残っていた男。

 

1戦目のロボットはベヨのおやつ

 

2戦目のアイクはリュウでムシャムシャ。アイクは被せで出してきたけどバッチリ対策しているのである。

 

一応ここからリュウ固定にすると心に決めて次へ。

 

 

 

敗者側5回戦  あかしさん(フィットレ)  ×◯◯

ベヨ→リュウ

 

固定すると決めたのにまずはベヨ。我ながら一貫性のない男である。

 

お互い高%で適当な空nクルクルやったら上スマぶっ刺されて死亡。

 

一本取られて余裕のなくなる豆腐メンタルでキャラをリュウに。そこから2本とったけどかなり危なかったです。信じるものはセビでした。

 

 

 

敗者側決勝  ひちょりさん(カムイ)  ◯◯

リュウ使用

 

今度はしっかりリュウでリベンジ。とはいえ1戦目はギリギリだったのでもっと対カムイはやる必要があると思いました。

 

 

 

GF  かずやんさん(ドンキー)  ◯◯

リュウ使用

 

崖の上弱isGOD

 

対ドンキーはご存知HIKARU君を始めそこそこ経験があったので、何とか2本連取。

 

 

 

GF2  かずやんさん(ドンキー)  ◯×◯

パルテナリュウ

 

そろそろリュウも飽きてきたので(え キャラをパルテナに変更。

 

とはいえ決して適当なキャラ選択ではなく、パルテナはドンキーに有利取れる(はず)ので一時期真面目に使ってました。

 

1戦目は下投げ空上2回決めて勝ち。やはり信じるものは(ry

 

2戦目は序盤でかずやんさんが自滅して、これは勝ったなとか思ってたら逆転負け。直さなくちゃ...獲物をなぶる悪い癖(カルト)

...普通に相手が強かっただけですはい。

 

3戦目はリュウに変更して、往年の空n運びからメテオでスピード決着。

 

 

 

 

 

てなわけで優勝しました。やったぜ。

 

 

 

 

 

クリアファイルとても良い。

 

 

トナメの感想としては、1番当たりたくない(対策的な意味で)と思っていたワリオ使いのうぃんぱ〜さんと当たらなかったのが一番大きかったなと。

 

あとベヨ固定じゃ間違いなく優勝無理でした。強い人多かったです。でも成長も感じました。

 

逆に全然使ってなかっただけあってリュウは正直錆びついてました。死ぬほど技が出なかったです。特にあかしさんとの試合は本当に負けてもおかしくなかった。

 

 

 

あと大会後のクルーバトルについても少しだけ。

 

愛媛vs高知vsその他でしたが、勝ちました(どーん)

 

そら今大会の上位3人(俺かずやんさんひちょりさん)がいましたからね。

 

ハイライトは松大スマサーから人数不足で急遽こっちのチームに入れられたロイ使いのデブゴンが、たまねぎクラウドのガードを割った試合でしたね。

 

発生262F(知らんがな)のエクスプロージョン最大溜めでクラウドが消し飛びました。動画化楽しみ。

 

 

 

その後はなんとこの松大スマサーの展示企画が学祭のアンケートで2位を頂いたということで表彰式を見学。色々頑張っていたskyくん本当に凄い。

 

自分でもなんかやってみたくなりました。就活の民ですけど。

 

 

そしてひちょりさんと別れ、松大スマサーに便乗して一緒に晩ご飯。

 

 

そうそう、こんなことを言ってた人がいたらしいんですよ。

 

 

 

 

 

 

YouTubeにその動画上がってますがめちゃくちゃラグい中の対戦だったことを理解して欲しいですね。

 

優勝ワンチャンあるとか言ってたらしいその彼は大会にいたみたいですが人知れず死んでました。うむ。

 

 

 

 

そしてもう一泊して、片付けを少しだけ手伝って、少しフリーで松大勢と対戦して帰路に着きました。

 

 

今回完全に旅行気分で行きましたが、とても楽しかったです。飯も美味かったし学祭だけあって宅オフが会場まで近いのもgood。

 

今後定期開催を目指しているそうなので、興味がある人は是非行ってみては?神戸から松山までで往復1万円ちょいでした(バスで)。

 

スマバトの宣伝もしときました。これを読んでいる四国勢、是非遊びに来てください!

 

 

今回はこの辺で。俺が年内でスマブライベントに行くのは(宅オフ以外で)多分12/3の対戦会が最後になると思うので、誰か終わった後飯でも行きましょう。

 

ではまた!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

p.s.

 

 

ちゃむさんの家の風呂はタイルが冷たすぎるので一番最初に入るのはおススメしません。

 

 

 

 

 

オフレポ 第22回スマバト

 

恒例のスマバトオフレポです。初参加した時が確か第5回で、早22回。光陰矢の如しとはよく言ったものです。

 

前回のスマバト終了後から毎週木曜日と金曜日にオフを開いてまして。木曜日の方は毎週誰か来てくれてます。ありがてえ。

 

週1でスマブラをガッツリやることでスマ欲を解消しつつ勉強とかする時間を確保してました。

 

逆に言うと週1でしかやってないから操作精度はどんどんガバガバになっていってるんですけどね...

 

 

 

 

俺は午後予選だったので午前予選はのってぃーさんやほにやさんと一緒に実況席へ。

 

実況とは名ばかりの雑談でしたが楽しかったです(KONAMI)

 

 

 

 

以下予選結果  もちろんリュウ固定

 

OCEANさん(ロボット)      1-2負け

えるめすさん(ドクマリ)     2-0勝ち

えるがたさん(ガノン)         2-0勝ち

tk3さん(クラウド)               2-0勝ち

 

 

 

OCEANさんに負けるも1位抜け。ダッシュ見て小足置いたつもりでしたが気のせいでした。

 

予選の人、キャラ的に落ちるのも覚悟していましたが取り敢えず抜けられて一安心。

 なんか気が抜けすぎたのでフリーはせずに本戦までまた実況席でだべってました。

 

ところでたまに予選で初対戦の人に「いつもブログ見てます」的なことを言ってもらえるんですが、いやはやこんな駄文に付き合っていただきほんまにありがとうございます。って感じです。

 

 

 

 

 

以下本戦結果  当然ながらリュウ固定

 

 

勝者側1回戦  シード

 

 

 

勝者側2回戦  ニシヤさん(ファルコン)  ◯×◯

 

2日前のスマバトサイクロプスでも当たったばかり。

 

1戦目を取って2戦目の最後、相手のダッシュ掴みか何かをその場回避ですかして上弱昇龍で撃墜できる場面だったんですが、ニシヤさんはとっさにずらしてくるだろうと判断してあえてジャンプを入れ込んでジャンプ昇龍に。

 

 

...ぜんっっっっぜんずれてませんでした。ほぼ地上のファルコンにジャンプ昇龍当たりませんでした。死にました。

 

逆に3戦目はこちらが吹っ飛ばされた後竜巻緩和を使わされて、追撃のファルコンダイブでほぼ死亡確定の状況でしたが何故かミスってくれて反撃の昇龍拳で勝ち。

 

お互いにミスが目立つ試合だった…

 

 

 

勝者側3回戦  ましゃさん(DD) ×〇×

配信台

 

9月のカリスマ以来の対戦。当時よりは対DDも積んだしTrela対Zeroも研究したしで勝つつもりでいました。

 

が、やはりそう簡単にはいかず1戦目は村街で2タテされ。

 

2戦目は戦場。めちゃめちゃ固く立ち回って2タテ仕返し。実況あんまり反応してなかったけどDDの空前をしゃがみですかして上弱ジャンプ昇龍決めたの地味に対策出てる感あったと思います。

 

3戦目は(2戦目以降は拒否ステがないため)当然終点。ストック先行されてから少しずつ離され、最後は絶対当たっちゃいけないバナナ下強貰って負け。最後の最後に甘さが出てしまった。

 

前よりは戦えてたけどやはりましゃさん強す…

 

 

 

敗者側3回戦  のじんこさん(アイク)  〇×〇

 

1戦目は立ち回りで勝って先取するも、2戦目ですま村の上投げ空前から天空に巻き込まれて高速で死。は?(威圧)

 

3戦目は最後多分のじさんの横回避暴発?に小足昇龍を刺して勝ち。ずらされなくてよかった…

 

 

 

敗者側4回戦  ナゥさん(ピーチ)  ×〇〇

 

今回のvsピーチその1。

 

1戦目は立ち回り有利に進めるも、最後相手の引きダッシュに対してガンダッシュ昇龍をしてしまい普通にガードから反確の上スマで死。

 

2,3戦目は欲を出さず、回避読みもうまくいって流れを取り連取。

 

 

 

敗者側5回戦  ですもさん(ソニック)  ×〇〇

 

前に対戦した時は勝った相手だが、厳しい戦いになることは予想していた。

 

1戦目は終盤ダメージレース五分になるも、甘えた崖離しジャンプ灼熱に空後をぶち込まれて負け。やめようと思ってるのにやっちゃう癖が抜けない…

 

2戦目はどんな展開か忘れたけど最後ガードに上弱連打してジャンプ昇龍だったはず。

 

3戦目はダッシュに小足昇龍を合わせて1スト先行するも、直後に崖ジャンプ読み上スマを決められて完全な5分。

最後はソニック80%リュウ60%くらい状況で空N飛び込み昇龍ブッパをぶち当てて勝ち。

 

wrathやkomoにボコられてたので久しぶりに大会でソニックに勝ちました。多分勝ち試合の中では今回1番きつかった試合です。 この時点で疲労困憊。

 

 

 

敗者側6回戦  くまーさん(ピーチ)  〇〇

 

今回のvsピーチその2。ほんっとによく当たる相手。これで6か7回目くらい?

 

 正直内容を全然覚えてないのですが、高めの浮遊空下でかなり上手く捌かれました。2戦ともダメージレースほぼ5分るもなんとかかいくぐって2本連取。

 

 

 

敗者側7回戦  まっしゅうさん(クラウド)  〇×〇

 

6月のヒロスマ以来、2回目の対戦。

 

1戦目はほぼ危なげなくとるも、2戦目は逆転負けをくらってしまう。動きの速さとリミットの吐き方が上手すぎた。

 

3戦目も終盤追い上げられるも、最後は動きの速さに対応する中で小足昇龍刺して勝ち。危なかった…

 

 

この試合がベスト8入りをかけたものでこの時点で自己ベスト更新。しかし体力はbreak the limit

 

 

 

敗者側8回戦  きぃさん(ピーチ)  ×〇〇

 

今回のvsピーチその3にして2日前のスマバトサイクロプスでも当たったシリーズその2

 

1戦目は終点でボコられて、2戦目は戦場でかろうじて勝ったはず。

 

3戦目の終盤、お互い100%を超えた状況。スマサイの時はここからクラウンを貰って負けたけど今回は空N持続当てダッシュ上スマを当ててギリギリで勝ち。きつすぎた。

 

 

 

敗者側9回戦  えださん(ファルコン)  〇〇

ここから全部配信台

 

勝者側を爆走してたこの男。

1戦目は相手の崖離しジャンプ空Nに対して横弱当ててそのまま空下につないで勝ち。渋すぎ。

 

2戦目は序盤崖狩りで火力を稼ぐもすぐ追いつかれて、終盤お互い高パーセントの5分状況から崖の上弱空下で勝ち。

 

 

 

敗者側準決勝  Edge君(シーク)  〇〇

 

数日前にHIKARUシークとフリーをして対シークをめちゃくちゃ考えたのもあり、撃墜拒否頑張って2本連取。というよりもEdge君の方がまだシークでの対リュウに慣れてないような感じがした。

 

結局勝ててないままなので個人的にはDDもまた使ってほしいと切に思います。

 

 

 

敗者側決勝  Selciaさん(クラウド)  〇×〇

 

1戦目も2戦目もダメージレースは5分。1戦目は空N本当てからメテオで勝ち。2戦目はLB凶斬り2回食らって負け。回避したのに…

 

3戦目は下スマをその場回避でかわして小足昇龍で撃墜した後、背面空N飛び込みから復帰阻止を決めて勝ち。

 

 

 

ついに決勝へ…

 

 

 

GF  シグマさん(トゥーンリンク) ×〇〇

 

GF2 シグマさん(トゥーンリンク) ××

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけで準優勝でした。スマバトでの初一桁です。嬉しいし悔しい。

 

 

シグマトゥーン戦を見返して、ブーメランに被弾しすぎとか空前ケツ当てジャンプ昇龍強引に狙いすぎとか色々反省点はありましたが、マジのマジで体力の限界でした。

 

最後ブーメランに気づかず肘擦ってましたが、早く撃墜して楽になりたかっただけです。

 

そんなわけで後一歩のところで甘さが出た結果にはなりましたが、自分としてはリセットしただけでも頑張った方だと思ってます。

 

 

 

これで年内のスマバトは終わり、来年1/6のスマバトに出るかどうかはまだ分かりませんが、出るならそこを最後にしばらく就活の民になるような気がしないでもないです。

 

まあオフはまだしばらく開くんで皆遊びに来てください。

 

 

 

ところでこれを書いてる途中にスマバトpvがupされてましたが、かっこよすぎでは??そしてい◯ぅさんで草。

 

モチベ上がって困るわ...

 

 

 

あっそういえばサブイベントのキャラランダムトーナメントは1回戦であすいピットにワリオでガン処理されました。崖上にバイク置くやつどうやるねん!

 

 

 

 

そんなわけで、今回は実況したり勝ち上がれたり片付けも最後まで手伝ったり次の日が休みだったりで最高に充実したスマバトでした!

 

取り敢えず12/3のスマバト対戦会は行くので皆さん対戦しましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

p.s.

 

 

 

 

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この画像を呟く最大のチャンスだったのに完全に忘れてたわ...

 

 

 

 

実写映画「氷菓」を語る

 

※映画・原作ともにがっつりネタバレを含んでます。ご容赦ください。

 

 

 

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タイトル通り見てきましたよ。氷菓の実写映画。

 

もうね、あまりにもな内容だったので語らずにはいられません。

 

 

 

 

少し自分語りから。

 

よく意外ですねとか言われるですが、私はあんまりアニメを見ません。流行りのフレーズとかも元ネタよく分かってません。

 

しかしそんな私の中で原作を買うほどにどハマりした超大好きな作品が2つありまして。

 

それが

 

 

 

涼宮ハルヒシリーズ

 

そして氷菓、もとい古典部シリーズ

 

 

の2つなわけです。

 

アニメを何度も見て原作を何度も読み返してまとめサイトでSSを読みまくるくらいには大好きです。

 

涼宮ハルヒの消失が好きすぎて大学入ったら文芸研究会に入ろうと思ったこともありました(理想と現実のギャップに打ちのめされた)。

 

この2つほどではないけれど原作を買うくらいにはハマったのが物語シリーズで、合わせて3大好きなアニメですね。というかこれ以外は全然知りません。

 

 

 

 

で、そんな大好きな作品の1つである氷菓がこともあろうに実写化したんですよ?そら見るしかないでしょ!

 

 

 

 

 

...とはいえおそらく全氷菓ファンの皆さんが実写化には反対したでしょう。私も同じです。

 

ましてや山崎賢人広瀬アリス。私はドラマとか全く見ないしこれまでの山崎賢人主演の実写映画とかも全然見てないので、率直にpvの見た目だけでの感想になりますが

 

 

 

 

「誰やこのスカしたかっこつけは!」

 

ごりたそ〜

 

 

 

 

って感じです。この時点であまりにも。

 

 

 

 

しかしですね、監督だって批判が出ることは分かってたはず。きっと内容は素晴らしいものにしてくれるに違いない!

 

 

 

 

 

 

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...というわけで前置きが長くなってしまいましたが公開初日の本日朝一で見に行ってきたので語ります。

 

 

 

 

 ...

 

 

 

 

 

 

 

実写映画「氷菓」のここがダメ!!

 

 

 

その1  意味不明な改変

 

 

いきなりダメな点からかよ!って感じですが、事実だから仕方がないのです。

 

全体的に原作を綺麗になぞったストーリーではありました。が、細かい謎の改変が目立ちました。

 

 

地学準備室の机

 

普通の机ではなく、ダンボールを敷き詰めた上にベニヤ板を乗せた簡素なものになってました。壁新聞部にあったようなやつですね。謎です。

 

 

 

そして文集を探す段階に入った時に、何故か壁新聞部が出てこない。

 

 

じゃあ文集は一体どこから?古典部室のベニヤ板を退けた中にありました!

 

 

 

伏線回収すごーい

 

 

 

 

...ってうるせえ!!

 

壁新聞部の件は「愚者のエンドロール」に繋がる大事なエピソードのはずなのに...どうせこれっきりだから改変してもいいだろうという監督の怠慢が伺えますね。

まあ尺の都合もあるとは思いますが...

 

 

 

②文集を作る理由

 

何故かですね、「文化祭何やろっかな〜、そうだ文集を作ろう!きっと過去にも作ってるはずだからバックナンバーを探して見ましょう!」

 

みたいな経緯で文集を作ることになったんですよ。

 

 

いやいやいやおかしくね??

 

 

原作での理由はこうです。

 

 

「文集作成費が予算で計上されているので、作らないと困ったことになるんだそうです」

 

 

分かりますか?原作でのえるたそはしっかりと古典部部長としての役割を果たしていますが、映画のごりたそはただの思いつき行動ウーマンです。

 

はあ(呆れ)

というか思いつきで文集を作ろうってならんだろ...まあ文集を見て関谷純に尋ねるので潜在的な記憶はあったとかこじつけましょう。

 

 

そして関谷純といえば、めちゃめちゃでかい改変がありました。

 

 

 

③セキタニではなくセキヤになっている

 

 

...いやこれ変更する必要ありますか??

 

どう考えても原作を読んだことない人向けに優しくしてますよね??自分自身で謎を解く難易度を下げてますよね??

 

 

原作でもしっかりルビが振ってあります。まじで意味がわかりません。

 

 

 

④謎の糸魚川先生の過去編 

 

 

謎を解き明かした奉太郎が、糸魚川先生に当時のことを聴きに行きます。

 

で、真相が語られるんですが...

 

 

 

格技場で火事が起こった時、ある女子生徒の耳のそばで火花が破裂し、その生徒は鼓膜が破れ火の中に取り残された。

それを救い出したのが優しい英雄こと関谷純。彼は学校側の見せしめのために退学となった...

 

 

 

で、その女子生徒が当時の郡山養子なのですが...

 

 

 

 

こんな話原作になかったよ????

 

 

 

いやこのエピソードいる??本筋に1ミリも関係ないじゃん!これ入れるくらいなら壁新聞部いれろや!!

 

 

うーん。

 

 

糸魚川先生の右耳が聞こえないとか必要だったのかなあ。

 

 

 

 

⑤奉太郎の質問の順番

 

 

どういうことかといいますと、奉太郎の「関谷純は望んで全校生徒の盾になったのか」という質問がありましたよね。

 

 

原作では

 

奉太郎、推理が足りていないことに気づく

糸魚川先生の前で自分の推理を披露する

糸魚川先生、ほとんど正解だと肯定する

奉太郎「聴きたいことは一つ、関谷純は望んで全校生徒の盾になったのか」と問いかける

糸魚川先生の詳しい説明、「もう答えは分かったでしょう?」

 

 

つまり、奉太郎の質問を聴いた後、糸魚川先生がそれに答えるために当時のことを話す、というプロセスでした。

 

 

しかし映画はこれがまったく逆になっており、最初から糸魚川先生が詳しいことを全部説明する→奉太郎が質問する、という順番になっていました。

 

 

 

 

 

奉太郎の読解力低すぎだろ!!!!

 

 

 

 

答えはもう分かったでしょう?って原作で問われるところでなんで質問してんだよ!読解力低すぎだろ!アスペか!!

 

 

 

 

原作の話の整合性を無視したストーリー展開を作る監督の手腕に脱帽するばかりです。

 

 

 

 

 

この他にも気になった変更点いっぱいありました。ですが流石に一度映画を見ただけでは全て記憶できていないので、覚えてるやつだけ書きなぐりました。

 

 

あと一つだけ、多分こんなところを気にするのは俺くらいじゃないかっていうセリフがあったので言わせてください。

 

 

えるの家で全員が仮説を披露して、奉太郎の番になった場面でこういうセリフがありました。

 

 

「思いつかない。(中略)今日だってお前らの資料に期待もしていた

 

 

...

 

 

期待

 

 

期待

 

 

期待

 

 

 

クドリャフカの順番編での里志のこのセリフを覚えているでしょうか。

 

 

 

「自分に自信があるときは期待なんて言葉を使っちゃいけない」 

 

 

 

期待っていうのは諦めから出る言葉なんです。時間的、能力的、資質的に及ばない諦めが期待になるんです。絶望的な差から期待が生まれるんです。

 

 

じゃあ奉太郎は関谷純の件に関して自分が解き明かすことは絶対に不可能だ、と思っていたんでしょうか。

 

 

 

答えは分かりません。つまり俺が言いたいのは、作中で非常に重要な意味を持つ言葉を軽々しく適当なセリフにするな!ということです。

 

 

監督に言わせてください。

 

 

 

 

 

 

お前はクドリャフカの順番を読んだのか?

 

 

 

 

 

田辺先輩から陸山会長ではなく俺から監督へのメッセージです。

 

 

 

 

 

その1だけで超長くなっちゃった...

 

 

 

 

 

 

その2  キャスト

 

 

まあこれに関しては今更俺が言うまでもないですね。皆さんがpvで感じたことそのまんまです。

 

 

棒読み棒読み&棒読みかっこつけの奉太郎

 

私、気になります...(ボソッ なえる

 

老けた里志

 

老けた摩耶花

 

 

 

個人的に1番気になったのは、奉太郎が、えるが古典部に入ったと聞くシーン。

 

手に持った入部届けをくしゃくしゃにして握りこぶしを作り、プルプルさせています。

 

 

いやなんでこんな感情を表に出してんだ...

ほら出た無駄な改変ー(呆れ)。まあ正直中村悠一の演技が良すぎたというのはありますが。

 

 

あともう一つ、えるが奉太郎を説得する際にやたらと腕を掴んでブンブンさせていました。どう見ても頭おかしい人です演技過剰です。

 

アニメの美少女えるはどこへ行ったのか...

 

 

 

 

 

 

だいたいね、この実写化に賛成してる人は皆こう主張するんですよ。

 

 

 

氷菓はそもそもアニメが原作なんじゃなくて小説の実写化なんだからアニメのイメージとか関係ないじゃん!監督の好きにさせろよ!」

 

 

 

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↑擁護派のイメージ図

 

 

 

 

 

 

 

 

原作のイメージともかけ離れてるんだよおおおおおおおおおおおお !!!!!!!!!

 

 

 

 

お前ほんとに原作読んだことあんのか!原作の奉太郎はどう考えても山崎賢人みたいな優男じゃねーんだよ!!全く逆で冴えない男にしか見えねーんだよ!!

 

 

 

えるに関してもそうです。原作、アニメ共に「美人」「美少女」に近いニュアンスで描写がされていて、特に目の大きさが強調されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広瀬アリス顔濃すぎだろ!!!!!!!!!(ファンの方ごめんなさい)

 

 

 

 

まっっっっったく「旧家のお嬢様」って感じが出てねーじゃねーか!!!だいたい肩幅広すぎてJKにすら見えねーんだよ!!無名でいいからもっとそれっぽい女優使えや!!!そもそも根本的に可愛くねーんだよ!(ごめんなさい)

 

 

 とってつけたように摩耶花がえるの似顔絵を描くシーンを入れて、「ちーちゃん目おっきいからな〜」とか言わせてました。

 

 

完全に個人の趣味の話ですが、広瀬すずの可愛さがわからん俺にはましてやアリスは無理だった...

 

 

 

とはいえ老けてるだけで里志や摩耶花の演技は普通に良かったですし、後半の少しやる気出した奉太郎の演技も悪くなかったです。

 

 

アニメさえなければあるいはすんなりと受け入れられたのかもしれません。いやどうだろう。

 

 

 

 

ほんとはもっといっぱいあった気がするんですが忘れました(おい

 

 

では次に行きましょう。

 

 

 

 

良かったところ

 

 

その1  ベナレス

 

序盤に葬式の町ベナレスのことを姉が手紙に書いてますよね?それが伏線になって最後の会話に繋がりました。

 

奉太郎がえるに、お前の叔父はベナレスで死んで天国に行った、的なことを言います。これ良いシーンでした。

 

俺もこの映画で初めて知ったんですが、そもそもベナレスはインドにあるそうで。

 

今思えばもともと多分米澤穂信は意図していたんじゃないかと思いますが、気付いていませんでした。ここをわかりやすくした映画はグッジョブです。

 

 

 

その2   主題歌

 

イトヲカシのなんとかかんとかって曲でした(投げやり)

 

普通に良かったです。

 

 

 

 

以上(え

 

 

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というわけでいかがでしたでしょうか。見ようかどうか迷っている人の参考になれば良いと思います。なるとは言ってません。

 

 

俺としてはこんな映画を作るくらいならさっさとふたりの距離の概算を映像化しろよと思います。あれが1番好きです。

 

 

 

色々言いましたけど、思ったよりは悪くなかったと思いますよ。オリジナルキャラクターみたいな大きな改変はありませんでしたし。ただアニメが良すぎた。

 

 

 

正直アニメを超えるのは無理でしょう。実際キャスト思いつきませんし。

 

 

そういえばこないだ「米澤穂信古典部」という本が出ましたね。設定資料とか好きな人は買うべきだと思いますよ。他の作家との対談で谷川流生きてたんかワレェってなりました。

 

 

 

では今回はこの辺で。また誰か一緒に語りましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

p.s. 

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