くわばたけ

趣味を中心とした雑記。スマブラを始めとした任天堂のゲームと、少年マンガが好きです。

オフレポ ヤマブラSP3


こんにちは。

このゲームでテリーを使い始めて約10日(使ってる人は皆そうだと思いますが)

そろそろこのキャラの事を理解できて来たので一つ大会に出ようと思ったわけです。





…はい。この始まりがあの9Bさんが前作で書いておられたリュウ攻略記事のオマージュだと気づいた方は、古来からのリュウ使い検定1級です!おめでとう!





...っていう謎語りは程々にしてですね。山口県宇部市で開かれている大会「ヤマブラ」に参加してきたわけですよ。


決して遠征じゃありません。自分、山口市在住ですから!隣!


まあなかなかこのゲーム始まってから半端な状態が続いてたんですけど、ようやく魂のキャラを見つけたんですよね。テリーっていいます。
久しぶりにスマブラの楽しさを思い出して今モチベしかありません。


そんな感じだったので、山口で大会があるなら出るしかないでしょ!


そしてヤマブラに行ってきたわけです。




取り敢えず大会結果を簡単に書きます。



予選:全勝1位抜け。



本戦

勝者側1回戦:茄子ピーマンさん(ガオガエン)勝ち

勝者側2回戦:Kさん(ドンキー)負け

敗者側2回戦:りーさんさん(ゼルダ)勝ち

敗者側3回戦:みかるんさん(ウルフ)勝ち

敗者側4回戦:シッショーさん(ドクマリ)負け-


でベスト24(96人)でした。んーーーーーーーしょっぱい!



配信覗いてくれてる人は知ってると思うけど、対ドンキーめちゃくちゃ悩んでるところに見事にしてやられました。どうしよう。


プレイヤーとしてはまだまだこれから仕上げていきます。キャラ対の積み重ねがないのが辛いぜ。





...で、まあ俺自身の話はこの辺にしてですね。こっからヤマブラ自体の話です。














山口で96人集まってるのすげえ!!!!!












いやこれまじで凄くないですか?


前回は64人だったそうですが、今回はむねキンさんやシッショーさんといった上位プレイヤー、九州や広島からの遠征勢がたくさん集まってめちゃくちゃ盛り上がってました。


主催のMassyuさんをはじめスタッフの皆様の努力の賜物ですね。楽しい大会をありがとうございました。


Bクラスの決勝からLF、GFの盛り上がり方はとても良かったです。主催が自腹切ってサイリウム買っただけはあるぜ!3.2.1.GOで一斉にパキッてやって光らせるのめっちゃ良かった!


次は100人越えを目指しているそうで。みんな来て!まじで遠征する価値のある大会です。俺もいるよ!(え


そしてヤマブラといえば忘れてはならないのが、リザルト画像がスーパーかっこいいってことなんですよ。





こんなん絶対載りたくなるでしょ!


こういった大会の独自性っていいですよねえ。


どうやら1月開催を目指しているとのことなので、今から宿と足を確保しといてね!




その他雑感


・大会の場になるとコマンドめっちゃミスる。何回暴発してんねんって感じ。

・表で負けた時、ガチの目眩がして立ち上がった後その辺の椅子に倒れ込んだ。見てた人いないかな。

・テリーの立ち回りに悩む。前に出るか引くか。

・Bクラス決勝がとても良かった。実力が拮抗してて超盛り上がってた。

・上位に入ったキャラ、リヒターカービィロイリュウヤンリンetcとか色物過ぎでは?(失礼)

・初めてむねキンさんと対戦して良い刺激になった。めっちゃくちゃかてえ。

ドクターマリオとかいうキャラつんよすぎ。

・準優勝したきどるいさんのロイうんますぎ。

・GF1戦目の前投げ上B草。うますぎか。

・青インクリング×ライラット見難すぎ。

・懐かしい人多くて良かった。俺、生きてます。

・一応スマバトスタッフなのに最後告知の場で告知忘れてたのすみませんでした!

・ドンキー許さない

・ゴリラ許さない

・🦍許さない

・ウホウホウホw





てな感じでとても充実しておりました。


結構驚かれましたが今後はペーパーマリオくんが参戦しない限りテリーしか使いません。


最近超かっこいいTwitterアイコンもいただいたのでまずはそれに見合うよう力をつけます。


近い目標は12月15日のスマバト、そして1月にあるEvoJapanなのでそれまで頑張ります!


それでは!



















山大生なんですか?って言われました。初めて30代に見られませんでした。

そういえば上司から「来年も山口残留率8割」と言われました。来年もよろしくね!

実写映画「かぐや様は告らせたい」感想

※超ネタバレ注意













表題の通り、見てきました。


現在のマイフェイバリット漫画であるところのかぐや様は告らせたい 〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」
それが実写映画になるってんだからもーわくわくを100倍にしますよね!


アニメの出来も素晴らしく、原作でも激アツ展開が続いているこの作品、いいですよねえ。まじで面白い。


だいたい漫画やアニメの実写化って叩かれるんですけど、俺の信条に「批判するかは見てから決める」というものがありまして。


大好きな氷菓ニセコイだってちゃんと見に行きましたからね。感想書いてるので是非。






で、実際のところこの映画はどうだったのかと言いますと。




天才たちの賢いけどもしょーもない頭脳戦!ポンコツだけど決める時はビシッと決める白銀会長のかっこよさ!かぐや様のお可愛さ!

原作の良いところを余すところなく生かし、とてもよい実写化だったと思いますよ!ええ!

原作通りの展開もオリジナル展開もいい感じで、既読ファンも未読の方も楽しめるいい映画だったと思いますよ!ええ!


いやー四宮まじ最高の女!いつか第二弾もやって欲しいものですな!!




































はいじゃあ真面目に語っていきましょう。





結論から言えば良い点はありましたし、うーんな部分もありました。まあ当たり前かもしれませんが


そもそも従来ファンは何を求めて実写映画を見に行くのか、ということですよ。


そらもちろん原作との違いを楽しみに行くんです。全く同じストーリー、展開にしたって既についてしまっている原作アニメのイメージを超えるのは無理です。特にラブコメみたいなキャラクター性の強い作品は。


だからこそ「お?」っと思わせられるようなオリジナル展開があればそれだけでも語れますからね。「は?」ってなるような展開でもそれはそれでネタにできて美味しい(え


てなわけで、細かい部分を突っ込んでも愛ゆえなので許してね(おい








良かったところ




その1 原作を踏襲している



全体を通してかなーり踏襲しています。


映画のチケットからペンタンGのやりとり、原因は違ったけど熱を出すかぐや様、壁ダァン、まさかのち○ち○まで(!)


後述するように終盤は展開は全く異なるものだったんですが、要所要所での短編的な話はわりかし良くできました。


余談ですが、「かぐや様、ち○ち○大好きなんです!」という藤原書記のセリフはずるい。
原作にねーだろそれ!(褒め言葉)


原作もアニメも最高でしたが花火は映画でも綺麗でしたねえ。花火自体は。



その2 藤原書記のクオリティ



高すぎ!


いやまじでそのまんまでした。アニメのよく動く藤原書記のイメージそのまんまでした。


リアルにいたらくっそいてーキャラだなこいつと思いながら見てました。


正直可愛かった(おい




その3 会長vsかぐや様という選挙の展開



なんとこんな展開だったんですよ。


花火の音が聞こえず、会長がイタかった部分までやったので、それで終わりかなーと思ったらまさかの。


このアイディア自体は悪くなかったと思いますね。


対立することになった原因も、「生徒会をもう一度作り上げて会長と一緒にいたい」かぐや様に対し「自分がもう一度生徒会長になってかぐや様を生徒会から外し、これ以上無理させたくない」会長という構図ですし。


ベタですがこれはこれであり。こういう原作と全く違う展開を語るのはスピンオフ作品の楽しみの一つですね。ミコちゃん?知らんな






その4 カップルでの視聴者がほぼいなかった


僕の精神に優しい映画でした。ていうか2日目なのに全部で30人くらいしかいなかった...田舎だからかなあ




良かった点はこんなところですかねえ。

お待ちかねの(?)悪かった点行きますか。





悪かったところ



その1 詰め込みすぎて構成力に欠けている



真面目な批判です。


序盤原作を踏襲しようとしすぎて話の流れが唐突な展開の連続になっています。


原作は基本1話完結式でありながらも、細かに散りばめられた布石が次の話を作っていく非常に構成力の高い物語です。


なまじ原作再現をしてるばっかりに、総集編を見ているような気分になりました(エピソードオブアラバスタみたいな)


原作知らん人が見たらどう感じるんだろうなこれ。



その2 白銀会長の演技力



いやまあこれに関してはもう割り切るしかないんですが、だいぶ物足りなかったですね。知的な感じがしなかったし、棒読みだし。


主役なんだからもっとしっかり作り込んで欲しかった。藤原書記を見習え。


キャスト云々は文句を言っても意味ないのですが演技は別です。頑張って欲しかった。


あと主役ということならかぐや様にも一つ言いたい。



...なんかボディラインに違和感が(ry


おかしいな。ボディラインには自信のある四宮!っていうナレーションが原作ではあったんだけどな。


実写版俺物語!!で猛男を演じるために30kg増量した鈴木亮平を見習ってほしい。




その3 一部原作とかけ離れたキャラがいる



チャラ男になるまでは原作通りだが、その後さらに髪型を遊ばせるだけでなくただの痛い(うざい)奴になる翼くん。


「(会長)巨乳好きだったんだ...なんかショック」「黙れっつってんだろ!」

などの言葉の暴力(?)を放つ柏木さん。



突然病院のロビーでソーラン節を踊りだす迷惑さMAXな田沼正造



など、キャラ崩壊した奴らがにちらほらいます。


キャラクター性を変えるのって同じ名前のキャラでやっちゃダメだと思うんですよね。


そういうことするから荒れるんですよねえ。


あと会長のお父さんは職業不定なだけで別にパチンコやゲーム三昧じゃないと思うんですけど...
ムーンウォッチのくだりとかかっこよかったのに...







こんな感じの映画でした。


原作アニメであったセリフと同じセリフがあったところで「これじゃない」ってなるのは当たり前なので、出来るだけそこ以外の点を見たつもりです。


まあギャグはめっちゃ多いので、原作アニメと切り離して考えるなら悪くなかったと思います。こんなもんかなあって。


マジでオリジナル展開自体は悪くなかったので、そこが一番の評価ポイントです。


結構動員数伸びてるみたいですが、まあまずはアニメ2期の方に期待したいかなあ。




以上!かぐや様感想でした。

オフレポ 第8回スマバトSP

※この記事の前半部分は泥酔状態で書いています。





表題の通りです。参加しちゃってきました。


オフレポ書くのも久々ですねえ。私はと言えば社会人つらいなーって感じで日々を生きてます。


このオフレポを書く直前まで二人でワインボトル2本開けるくらいには酔っ払ってるのでわけわからんこと言っても許してください()


ではオフレポです。


そもそもスマバト自体は7月のそれ以来2ヶ月ぶりなんですが、その間一回も対人戦しませんでした(え


あ、結構いろんな人に聞かれたんですけど今は一応リュウ使ってます。テリーマン出たらテリーマン使いになります(マジ


で、まあなんか社会人辛くてですね。ジャンプっ子の俺がジャンプを卒業するくらいには辛いんですよ。僕勉とワンピースが生きがいだったのに...


そんな中スマブラ全然やってなくてですね。10日に一回くらいcpuと対戦するような何がおもろいねんそれって感じでした。しかも一番使ってたキャラシークでした(え


てな訳で完全にエンジョイ勢と成り下がったスマバトでしたが、結果はなんと...



















予選落ちでした!!!!!!!
















いやそりゃそうでしょ!って感じですね。


最後の方落ちるのが確ってからは色々あってケンとインクリングも使ってみました。負けました(おい


前作のスマバト初参加から過去最低順位とりました(え


このゲームやっぱりやらないと勝てないです。








ミカサもここう言ってます。まあミカサは別の意味なんですけど。












はい、ここまでスマバト直後に酒飲んで酔っ払って夜行バスの中で書いた部分でした。


思ったより変なこと書いてなかったですね。試合内容は正直あんまり覚えてないので割愛。ロボットとヨッシーピチューにどうすんねん!ってなった朧げな記憶だけが残っとります(満身創痍)


そんなわけでまあ予選落ちしちゃったんですけど、まあしょーがないかなーって感じです。キャラ分からん!


前作と変わってない/強化点が分かりやすいキャラは現状リュウでも自信あるんですけどねえ。アイクとかマリオとかね。



言い訳トークンを並べてしまいましたが、まあ次のDLCがすごく楽しみなんですよ。



もちろん性能次第ですけどね。今めちゃくちゃ楽しみです。これまでのDLCで一番楽しみ。初めて知ったけど(おい


ていうかね、スマ4から教訓を得て、もともとこのゲームはキャラが出揃ってたからやり込んで行こうと思ってたんですよ。長く続くゲームだろうしね。





...キャラ全然揃わんやんけ!!!






桜井さんに感謝。スマブラspあまりにも面白い。


テリー出たら山口のオフにも行きたいなー。仕事終わりきついんよなあ。


山口市とかいう場所、隣県である修羅ブラにもヒロスマにも別に近くないという絶妙な場所で困っちゃうぜ。あ、そのうち人事異動はあります。




てなわけで、オフレポと言う名の自分語りになっちゃいましたがこの辺で。


次はテリーが出てからのスマバトになろうかと思います。仲良くしてください。



ではまた。

「華憐妖精ミンメイ」が最強だった話

デュエルマスターズ


かつての少年たちは皆、プレイはしていなくてもそのタイトルを聞いたことはあるだろう。


日本国内において遊戯王に次ぐシェアNo.2のカードゲームであり、15年近い歴史のある大人気ホビーである。以下「デュエマ」と記載する。


ざっくりとしたルールはこうだ。


マナ(=コスト)を貯めてクリーチャーを召喚し、相手を守る5枚のシールドに攻撃していく。5枚のシールドを全て攻撃して破壊し、最後に相手プレイヤーに直接攻撃を決めた方の勝利。


シンプルながら奥深く、戦略性があるのに程よく運要素も絡む。私も昔よく遊んでいた。めっちゃおもろい。


その私が遊んでいたデュエマの中に、ぶっっっちぎりで最強のカードが存在していた。







「華憐妖精ミンメイ」である。







...


アストラルリーフ?ボルバルザーク?







違う違う。「華憐妖精ミンメイ」である。






華憐妖精ミンメイ
コスト7 パワー2000 種族スノーフェアリー
自分のマナゾーンにある多色クリーチャーを召喚してもよい。

あなたたちに期待なんかしてなかったのに。





可愛い。流石は妖精をモチーフにした種族、スノーフェアリーである。以下「ミンメイ」と表記する。





デュエマでは、1ターンにつき1枚、自分の手札からカードを1枚、マナゾーンに置くことができる。


つまり、1ターン目には1コスト、2ターン目には2コストのカードが使えるようになるというわけだ。


もちろん厳密ではないのだが、ミンメイを召喚できるのは通常7ターン目、早くても6ないしは5ターン目である。





パワー10000を超えるクリーチャーがゴロゴロ存在するデュエルマスターズにおいて、7コストも払ってたったのパワー2000のクリーチャーを召喚したのでは割に合わない。





しかし、特筆すべきはその効果である。







・自分のマナゾーンにある多色クリーチャーを召喚してもよい。







!!???!?!??!!???!?







オーケイ。状況を整理しよう。





そもそも、デュエルマスターズカードには火、自然、水、光、闇の5つの文明、つまり色が存在する。「青銅の鎧」は緑色、つまり自然文明である。


例えば、火文明のクリーチャーを召喚するためには、マナゾーンに同じ火文明のカードが存在していなければならない。


このように、同じ文明同士はシナジーが噛み合うようにデザインされている。上記のルールもあり、色事故を防ぐために大体1〜3色でデッキを構成するのが普通である。


それに対し、「多色クリーチャー」と呼ばれる、複数の文明を持つクリーチャーも存在する。









例えばこの「無頼勇気ゴンタ」は、火文明と自然文明の2色を持つ。つまり召喚するためにも2色必要であり、条件が難しい分コストに対するパワーが高い。


「マナゾーンに置くときタップして置く」という一文であるが、要はマナゾーンに置いたターンはコストとして使えないと思っていただければよい。





つまり重要なのは、「多色クリーチャー」には強力なものが多いという事実である。





ミンメイはこれらのクリーチャーを自分のマナゾーンから出せる。




つまり、




ミンメイを召喚した時点で、自分のマナゾーンにある多色クリーチャーが一緒にわらわら出てくる




というわけである。





お友達にもほどがある。VIPゼルダもびっくりだ。


ミンメイが収録された拡張パックである「極神編(バイオレンス・ヘブン)」と、そのシリーズには、数多くの強力な多色クリーチャーが収録されている。









これらの「なんかよくわからんけど派手な多色クリーチャー」は、コストや文明の関係でバトルゾーンに出すのが難しい代わりに、一度出してさえしまえば強力な効果を発揮する。


そんなクリーチャーたちがミンメイの手にかかれば7ターン目前後に大量に飛んでくるのだ。


そして、「鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス」という多色クリーチャーが存在する。









通常デュエマでは、クリーチャーはバトルゾーンに出したターンに攻撃をすることができない(召喚酔い)。しかしこの「キリュージルヴェス」をバトルゾーンに出すと、召喚酔いを打ち消し、そのターン中に出した全てのクリーチャーが攻撃をすることができるようになる。


言い換えれば「『キリュージルヴェス』を出したターンにゲームが終わる」


当然ミンメイを召喚したターンにキリューも一緒に飛んでくる。デュエマは7ターンで決着がつくゲームなのである。





このミンメイの強さに気が付いてからの私の周囲の環境は酷いものだった。


じゃんけんをする。先行を取る。ミンメイを出す。勝つ。そんなゲームだった。


皆がミンメイを買い求めた。ある友人はサティ(死語?)のホビーショップのカードコーナーで3000円で購入した。私は母親に頼んでオークションで780円で購入した。3000円の後だったため安すぎて歓喜したことを覚えている。


勝負はシャッフルの段階で始まっていた。当時小学生の私たちの間に、対戦相手のデッキをシャッフルするという文化は存在しなかった。対戦前も、カードの効果等あっても、全て自分でシャッフルだ。ショットガンシャッフルはカードを痛めるぜ!(やらなかった)


つまり、シャッフルの仕方次第でトップデックにキーカードを集めることなど容易いことだった。案の定、全員が全員初手にミンメイを持っていた(同じ理屈でシールド・トリガーを仕込んだりもしていた。最後のシールドからアポカリプス・デイが出てきたときにはキレた)。


当時の私たちにまともなデッキ構築力など当然なかったので、大量の多色カードにミンメイを突っ込む雑なデッキであったが、皆当然のようにミンメイを引いた(手札破壊を入れるという発想も当然なかった)。周りでミンメイを持っている者が増えてくると、少しずつサポートカードで差別化も図るようになった。





例えば「金色の精霊クロスヘイム」





自分の多色クリーチャーが全て「ブロッカー」を得るこいつによって、守りも固めることができる。コロコロコミックの漫画でも地味に使われいたカードである。




他には「フェアリー・ミラクル」






当然のように5色デッキになるので、いち早くミンメイを出すために投入した。なお、2マナ加速を成功させられるほどの構築力はなかったが。






余談だが、この時期のデュエマには私が歴代で最も好きなカードが存在する。





「聖鎧亜キング・アルカディアス」である。








かっこよ!


その強さとかっこよさから、小学校の卒業文集にも書いたほどである。



そしてシークレットverも存在する









かっこよすぎて泣きそうである。


漫画でも大活躍したクリーチャーである。当時イエスマン様に憧れてデッキを構築した小学生は数知れないはずだ。






ここまでで分かってもらえたと思うが、ミンメイは最強なのだ。


小学生の頭脳では、手札破壊をしたり、マナ破壊をするという対策はなかなか思いつかないし、思いついたとしても資産的に組めない場合も多かった。


ミンメイマスターズ。そう、ミンメイマスターズなのだ。このゲームは。きっと今頃ミンメイは禁止カードにでもなっているだろう。さらばミンメイ。フォーエバー。
































まあそんなわけないんだけどね!!!!!

















うむ。ここまで書いたことはほぼ嘘っぱちである。


どういうことか。


一言で言うならば、デュエマにおいて「召喚」と「バトルゾーンに出す」は全く違う行為であるということだ。


どちらもバトルゾーンにクリーチャーを出すことではあるのだが、「召喚」とは、コストを支払って出すことなのだ。


ミンメイのテキストにもし「コストを支払わずに召喚しても良い」とか、「コストを支払わずにバトルゾーンに出しても良い」とか書いてあれば、本当にぶっ壊れカードだっただろう。


しかし実際のテキストには「召喚しても良い」としか書いていない。つまりちゃんとコストを支払ってマナからバトルゾーンに召喚しなさいということなのである(ややこしいなあ)




つまりミンメイは強くない、ていうか弱い。面白いカードだけど弱かったのだ。




この事実に気がついたのはミンメイが流行りだしてから数ヶ月〜半年後くらいだっただろうか。それまではぶん回すだけのゲームだった。


最近の小学生はネットで情報を仕入れることが多いため、こういったルールの誤りなども少なくなっているのだろう。しかし我々の時代はそうではなかったのだ。


最初に気がついたのは私だったと思う。強さを求めて某王国のサイトに辿り着き、そこで上記のルールの違いを知ったからだ。


忽然と終了したミンメイ時代は、思い返すとめちゃくちゃでありながらも、パワーカードをぶん回す下品な楽しさもあったと思う。


ちなみにデュエマはかなり長いことやっていたが、私はコントロール系のデッキが大好きである。陰湿なのである。同じ陰湿な人、飲みにいきましょう。




もうカードは一枚も持っていないけれど、たまには当時のデッキで遊びたくなる、そんな感傷に浸った記事でした。ていうかこのルール、世間の子供達はちゃんと把握してたのかなあ。



ではこの辺で。


























P.S.




3000円に設定したサティ完全にぼったくりじゃない??

改めて自己紹介

 

 

こんにちは。初めましての方は初めまして。くわと言います。

 

 

この度はてなブログを有料版にしたので改めて自己紹介をしようと思い立ったわけです。

 

 

 

好きなもの①ゲーム

 

 

特に「スマブラ」シリーズが好きです。2017年の夏には「スマブラforWiiU」の世界大会に参加するためにラスベガスとロサンゼルスに遠征しました。

 

最終的には世界ランク93位日本ランクは35位リュウ使いでした。今は「スマブラSP」をバリバリプレイしています。

 

大阪で行われている非公式のユーザー大会「スマバト」のスタッフもしています。

 

 

スマブラ」以外だとマリオシリーズをはじめとした任天堂作品が好きです。「スーパーマリオギャラクシー」と「スーパーペーパーマリオ」が特にお気に入り。

 

 

好きなもの②漫画

 

 

ワンピース、ハンターハンタードラゴンボールなどの王道少年漫画、ニセコイかぐや様は告らせたいなどのラブコメが好きです。ジャンプ作品が主ですね。

 

 

特にニセコイに関してはかなりの信者だと自負しています。小野寺派です。過去記事も是非。

 

 

記事の端々に漫画ネタをぶっこんでくると思います。リアルでもこんな奴なのでご了承を。

 

 

その他

 

 

Twitterやってます(https://twitter.com/Kuwa_sft)

 

youtubeでゲーム配信もやってます(https://www.youtube.com/user/chachaponta0601)

 

社会人になりかけの大学生です。

 

お酒が好きです。

 

肉が好きです。

 

生き物が好きです。

 

涼宮ハルヒの憂鬱が好きです。

 

氷菓が好きです。

 

それ以外にアニメやテレビはほとんど見ません。

 

 

 

 

よろしくお願いします。

 

 

 

第2回スマバトSPオフレポとメインキャラが決まった話

 

 

こんにちは!新米インクリング使いのくわと言います!

 

 

前作ではリュウを使っていました!これから強くなっていけるように頑張ります!よろしくお願いします!

 

 

 

 

・・・なんて挨拶もほどほどにしておいて、スマバトオフレポです。

 

 

私事から入るんですが、

 

 

 

 

先日無事に卒論を終えることが出来ました!(パチパチパチ)

 

 

 

 

はい。ようやくスマブラをすることに後ろめたさがなくなりそうです。お前ちょこちょこ配信してただろとか言わない。

 

 

そしてですね。先述のようにインクリング使っていきます。理由?触ってて面白い且つビジュアルが好きだからです。可愛い。

 

 

「くわさんっぽくないですね」「リュウは使わないんですか?」「ケンはどうですか?」「あれクロム使ってませんでした?」めっちゃ言われました。

 

 

 

 

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冗談です(笑)

 

 

まああれですね。このゲーム長いことやると思いますし、DLCもまだまだ続きますし、動かしてて楽しいキャラが一番続けやすいだろうなと考えただけです。

 

てなわけで、インクリングオフデビュー2日目のスマバトの結果がこちら。

 

 

 

予選 インクリング固定

 

ヨシドラ(ヨッシー)       1-3負け

 

けーや(ルフレ)         2-3負け

 

ミトコンドリア田中(ウルフ)   3-1勝ち

 

マクア(カムイ)         3-2勝ち

 

K2(ゲッコウガ)           1-3負け

 

蓮根(アイク)          3-1勝ち

 

でみぐら(すみません忘れました) 3-1勝ち

 

Day(ピチュー)          2-3負け

 

 

 

てなわけで4勝4敗の5位で予選落ちでしたorz

 

 

動きは悪くなかったと感じただけに悔しいですね。前回のスマバトでクロムとリュウでフラフラしてたのに比べたら今後への手ごたえを多少は感じることが出来たと思います。イカちゃん日和った空中回避しても戻ってこられるのありがてえ…

 

 

で、さらっと言ってしまうとBクラスはたまにうちにも遊びに来てくれるKonのルカリオに1回戦で破壊されました。ルカリオどうすればええねん!forの実績から一番落差が大きいの現状俺なんじゃね?

 

 

 

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というわけで俺の選手としての第2回スマバトはあっさり終わってしまったわけなんですが、今後もインクリングは継続していこうかと。

 

 

初めてスマメイトも真面目にやりましたし。約50戦して1551。適正!

 

 

あ、DLCでペーパーマリオ来たら乗り換えます(え

もしくはリュウがケンの性能になったら使います(おい

 

 

その他雑感

 

 

・ボコられるキャラが多すぎる。最近はゲッコウガリンク、次点でヨッシーピチューポケトレあたり。対策付き合ってください。

 

・上投げ空上の確定撃墜%は出回ってる表通りでなくインクとOPで諸説あるはず。多分回避しか入らない%もあるし。把握したい。

 

・Bクラスの進行がスーパー大変だった。皆さんマジで声の届く範囲にいてください。俺も気を付けます。

 

・なのでAクラスの進行はもっと大変なはず。会場の外に出る際はスタッフに一声かけていただくとめっちゃ助かると思います。

 

・午後予選と本戦の最初の方でサブ配信の実況をしたけれど、まだこのゲームへの理解が浅くて言葉が出てこない。精進。

 

・卒論終わった解放感最高。

 

 

そんな感じです。

 

 

次のスマバトまでにもっと仕上げたいですね。大阪遠いので誰か兵庫ないし神戸で宅オフ開いてください(おい

 

 

ではこのへんで!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

p.s.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ケンのトレモ楽しいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい

 

 

 

 

 

 

※出しません

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第1回スマバトSPオフレポとメインキャラが決まらない話





「メインキャラが決まらない」
歌:俺





気がついたらいつもリュウばかりプレイ
そしていつも昇龍当たらず死ぬ


諦めずに ブラックピット使ってみるけど
すぐに残機なくなる


forの上弱があれば 楽に昇龍拳当てれるけど





何回やっても





何回やっても





メインキャラが決まらないよ





あの竜巻何回当てても倒せない


後ろに回って小足擦っても
いずれは外にズラされる


暴れにジャスガ狙ってみるけど
ガード解除時じゃ意味がない


だから次は絶対勝つために
僕はクロムだけは最後までとっておく〜























はい。なんのこっちゃって感じですが、第1回スマバトSPオフレポです。




予選

ほっちょ(ピチュー) 負け

ななさき(ソニック) 負け

Dawang(ドクマリ) 勝ち

ひも(シモン) 勝ち

ネガ(クロム) 勝ち

DIO(スネーク) 負け

すいのこ(ヤンリン) 負け

フロル(ヤンリン) 勝ち

sumelagi(ワリオ) 勝ち


てなわけで、5勝4敗でしれっと予選落ちでした!!


ソニックとシモンにだけリュウを出して、残りはクロムでした。二度とソニックリュウ出しません。spならいけると思った俺が間違いだった追えねえ...


で、今回はBクラスもないということで、スタッフの仕事を少しして卒論のために帰宅。俺のスマバトは一瞬でした。














で、メインキャラが決まらないという話なんですけども。



知っての通り元々スマブラforではリュウ使ってまして。spでもまあサブくらいには使うだろうとは勝手に思ってたんですが、



まーーーーー手に馴染まない!こんなに馴染まないのか?ってくらい馴染まない!



ネガキャンするわけではないです。リュウ(とケン)は多分使い込めばちゃんと強いキャラだと思います。



ただ、forの頃俺がリュウを使っていて面白かった部分である、上弱固めからの確認とか、ジャスガからの反撃とか、そういった部分がいろいろ消えてたのが使ってて楽しくなかったんですよね。



で、発売後にメインキャラを模索して最初にたどり着いたのがブラックピットでした。



しかし、リュウ使ってた時も他のリュウ使いの汚いブッパにイラついてたのに、デンショッカー持ちのキャラを使うのは自分のポリシーと異なるのではないか?と思い即終了。



そして結局クロム使いになりました。声とビジュアルがとても良い。



ちなみにめっちゃ聞かれました。「ケンは使わないんですか?
ビジュアルが好きじゃないです!チャラチャラしてて嫌なのだ!



で、まあしばらくクロムを使ってスマバトに臨んだんですけども、その結果は前述の通りです。



全然やり込めてないししょうがないと自分に言い聞かせても、やっぱり悔しいものは悔しい。
そして忍耐力のない男なのでクロムメインを続けるかどうか悩んでるわけです。



多分クロムを真面目に使い続ければちゃんと答えてくれるでしょう。しかし、追い込まれた時の脆さが現状俺のメンタルの弱さと噛み合いすぎて、安定感のかけらもなくなっています。



スマバト予選全9試合中、空中回避ミスで死ぬことなんと5回!!(結果として復帰阻止で死んだものを合わせれば6回)。流石に酷すぎて萎えてました。



そのほとんどが前半の試合だったんですよね。後半予選落ちが濃厚になってきてからは逆に落ち着いてプレイしていたという分かりやすい貧弱メンタル。



また、他のリュウ使いからリュウを使うようにも勧められましたし、本当にこれからどうするか悩んでます。



リュウを少なくともサブ運用することは確定です。決まってるだけでシモン/リヒターには出すつもりです。



冷静に考えて最低でもあと1年は何かしらのアプデがあると思うので、それまでのんびり楽しんでいても良いんですが、周りが強くなっていく中それは苦しい。



...こういう人、結構いるんじゃないでしょうか。



メンタルを鍛えてクロムを使うのか。はたまたforの貯金とセビを信じてリュウをメインにするのか(セビ弱くなったけど)。それとも全く別のキャラを探すのか。




...どうしようかなあ本当に(笑)



というかですね。やっぱり地上昇龍で早期バーストした時の気持ちよさは何物にも変えがたいのが困るんですよねー。



まああれです。一言で言うならわがままです!!!だってforのリュウがセコかったんだもん!!!!!!



以上。とりあえずさっさと卒論終わらせてスマブラします。


























p.s.


できれば関西にいないキャラがいいですね(キャラ対的な意味で)























???「ワタシハココヨ」



...いやどうだろう